ECに必須アイテム「EC業界の用語集」今更聞けない用語も

ECのミカタ編集部

「EC業界用語集」はこちら→ http://ecnomikata.com/knowhow/detail.php?id=6768

ECのミカタが作成!350語が収録された「EC業界用語集」

先週の「EC業界年表」に引き続き、今週もEC業を営む上での必須アイテムを紹介する。ECのミカタWebを運営する株式会社Ryo-MAが作成した「EC業界用語集」だ。長年EC業界に携わっている人にも、最近EC事業を始めた人にも役立つよう、基本的な用語から最近のトレンド語まで約350語をまとめている。どんな言葉も検索エンジンに入れれば解説が出てくるものの、その内容がEC業界におけるものとは限らない。EC業界でいう、○○とは…に答えてくれる用語集が出来上がった。

収録語にはトレンドの「越境EC」や「オムニチャネル」も!

収録されている用語をいくつか例に挙げる。
EC業界の基本用語として…
○EC(エレクトロニックコマース)→コンピューター・ネットワーク上で電子的な手段を介して行う商取引全般。「電子商取引」「eコマース」(イーコマース)「イートレード」などと称され、消費者側からは「ネットショッピング」と呼ばれることもある。

○SEO(検索エンジン最適化)→Search Engine Optimization。検索エンジン経由で訪れるユーザーをより多く呼び込むためには、特定キーワードでの検索上位表示が必要不可欠であるという観点から、検索結果のページの表示順の上位に自らのWEBサイトが表示されるように工夫すること。

○Amazonアソシエイト→Amazon社が提供しているアフィリエイトサービス、また、その利用者を指す場合もある。Amazonアソシエイトから提供されるソースコードを、自社サイトなどに埋め込むことで、Amazonの取扱商品の広告が表示され、それを通じた商品購入が発生すると、報酬が支払われる仕組み。

トレンド語として…
○オムニチャネル→実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合し、 それによってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現すること。

○越境EC→国境を越えて行われるECのこと。国際的な電子商取引全般を指す。クロスボーダーEC と称されることもある。経済産業省の発表によれば、2020年には4.1兆円にまで拡大するとみられており、今後の成長が期待される分野である。

○ひと気(ひとけ)サービス→ひと気(ひとけ)とは、ECサイトなどにおいて、商品の受注状況などを表示することによって、「私以外の人が、このサイトで、この商品を購入している」ということを知らしめることにより、ショップににぎわいを演出することを指す。ひと気サービスとは、そうした受注状況をリアルタイムに表示するシステムなどを提供するサービスや、にぎわいを演出するサービスの総称。

以上のように様々な用語が紹介されている。他にもCRM、パーソナライゼーション、マーケティングオートメーションなど注目のEC業界用語が多数盛り込まれており必見だ。

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「EC業界用語集」は下記URLからご覧いただけます。
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