Amazonでお坊さんが呼べる!「お坊さん便」開始

ECのミカタ編集部

「お坊さん便」で法事・法要での不安を解決!

 インターネットで購入できる定額のお葬式「シンプルなお葬式」を運営する株式会社みんれび(以下「みんれび社」)は、総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下「Amazon」)が運営するAmazonマーケットプレイスに出品し、法事・法要の際に全国一律定額・追加料金なしで僧侶を手配するサービス「お坊さん便」を明日より販売開始する。

「お坊さん便」は、『法事・法要などで読経をしてもらいたいものの、お寺とのお付き合いがない』『お布施は何代をいくら包めば良いのか相場がわからず不安』という人へ、インターネットを通じて、全国へ定額・追加料金なしでお坊さんを手配するサービスだ。時代のニーズに応えて、必要な法事・法要の際のみでも心のこもった供養をしてくれる僧侶を紹介している。

日本ではこれまで菩提寺や檀家といった、それぞれが生活する地域にあるお寺と昔ながらのつながりがあることが一般的であったが、都市化や核家族化が進んだことで、物理的に身近ではなくなり、葬儀などへの参列機会も減少しつつある。そのため、法事・法要のマナーやしきたりは風化しつつあり、葬儀を行ったことがない、菩提寺がないという人も少なくない。

また、法事・法要で読経を依頼した際に支払う「お布施」は、一般的に3〜5万円程度と言われており、加えてお布施とは別にお車代などを包むとされている。ただし、明確な相場がなく「お気持ち」として渡されるものであり、地域差や特に重要な法要の際は多く包む、御膳料を渡す、など様々だ。

そこで、「お坊さん便」では、こうした時代のニーズに加えて、全国各地の僧籍のある僧侶の方々と提携し【定額】という形態を実現した。

現代人の生活に寄り添うAmazonを通して、寺との繫がりを取り戻す

 2013年5月から自社サイトで展開している「お坊さん便」は、お布施などの難しい制度に不安や悩みを持つ方々が増えていることで、2014年の年間受注件数は前年比300%と伸長しているという。

今回サービスを拡大するにあたって、「定額」という形態であることから、他サイトでの販売が可能と考え、家事代行などの無形サービス商品の取扱い実績があり、情報収集に活用されるレビュー機能の充実したAmazonでの展開に至った。

地域や菩提寺との関係が薄れる一方で、インターネットは昔より身近なものとなり、ますます様々な生活シーンでの利用頻度が増えている。そんな中で、Amazonは多くのユーザーが利用しており、品揃えも多岐に渡る。みんれび社は今回の取り組みによって、幅広い世代のライフスタイルに一歩近づき、再び寺院との接点を増やすきっかけになることを期待しているという。

なお、Amazonでの展開によりこれまで「お坊さん便」ではアプローチできていなかった層へのアプローチが可能となることから、2015年度の年間受注件数は、対前年比で120%の増加を目指すという。

僧侶が忙しくなる故に「師走」と呼ばれる12月であるが、忙しくなるのはお坊さんだけに限らない。明日からAmazonでは「サイバーマンデーウィーク」が開催され、ユーザーも出店者もせわしなくAmazonをチェックするに違いない。様々なショップで年末セールが開催されているが、まずは明日からの「サイバーマンデーウィーク」を要チェックだ。


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