「楽天アプリ市場」開始!言わばアプリの商店街。

石郷“145”マナブ

「楽天アプリ市場」約180社のアプリ開発者による約390タイトルでデビュー

 楽天株式会社(以下、楽天)は、Android OS向けのアプリストア「楽天アプリ市場」のサービスを開始する。同ストアでは、約180社のアプリ開発者が提供する「楽天アプリ市場」限定アプリを含む約390タイトルのアプリを取り扱う。今後も、エンターテインメント性や利便性に富む、取り扱いアプリのタイトル数を順次拡充していく。

 楽天は、これまで、インターネット上で物を売りたいという事業者にマーケットプレイスに参加し、直接お客様にアプローチしていく、というBtoBtoCというビジネスモデルを形成してきたが、これをアプリで取り入れようというわけだ。楽天の特徴であるマーケットプレイス型のアプリ市場だ。「楽天アプリ市場」では、ゲームや占いなど、エンターテインメント系から、子供、幼児向けの知育系、地図や家計簿などのライフスタイル系などさまざまなジャンルのアプリを取り揃えている。

  具体的には、3つの特徴がある。一つ目は、まずは、多彩なキャンペーン。安く買えたり、ストアだけで限定でもらえるコーナー、ポイントが貯まるコーナーができるとしている。楽天市場で言う「スーパーセール」を踏襲して、市場を活性する。2つめは、楽天スーパーポイントが、アプリ市場では10%を付与する。通常、楽天市場では、購入金額の1%付与するのを鑑みると、その10倍であると言える。3つ目は、いろんなアプリが登場するにあたって、トレンドマイクロと連携して、セキュリティの強化している点。トレンドマイクロが提供する「トレンドマイクロモバイルアップレピュテーション(※Trend Micro Mobile App Reputation(MAR))」というシステムを使い、すべてのアプリの登録審査時に、同社技術によるアプリのセキュリティ評価を実施、ユーザーが安心し、サービスを利用できるようにアプリをスキャンし安全性をチェックできるとした。

南明奈さんも楽天アプリ市場に、興味津々

 記者会見の席上、代表取締役副社長 執行役員 島田亨氏は、「スマートフォンのアプリ市場は、Android今年の予測で5000億円 マーケット規模と成っている。しかしながら、アプリ市場は、モンスターズストライクなど、上位10社、約半数寡占している状態です。そこで、楽天が培ってきたマーケットプレイス型をアプリのマーケットにも導入していきたち考えました。目指すの寡占されたジャンルではなく、いろんなジャンルに関して提供していきたい。また、アプリを作るディベロッパーにおいても、作りやすい環境を作っていきたいと考えています。それを、漫画、音楽、教育など幅広いジャンルで行い、ディベロッパーを支えていく動きをしたい。」と話した。

 また、記念のトークセッションで、南明奈さんは「楽天アプリ市場を見て、恋愛シミュレーションなどはやってみたい。写真とかムービーのアプリが欲しいです」と話した。

 今まで敷居が高かった「アプリを提供する側」への参加が、楽天アプリ市場によってしやすくなりそうだ。楽天市場がずっと商品を提供してきたのとは違った形で、アプリを開発しここから発信することで、事業者が輝き、新たなスターを生むことになるとすれば、この動きは、楽しみだ。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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