ポストウェイメール便利用実績 -株式会社十万石ふくさや様-

竹内一慶

行田本店 外観

埼玉県の銘菓といえば「十万石まんじゅう」。そのメーカーである株式会社十万石ふくさや様もポストウェイメール便をご活用頂いております。民放ドラマや漫画などにも登場する銘菓を作る食品メーカーがどのようにポストウェイメール便を活用しているかをお聞きしました。

御社で紙のDMやカタログを使用する理由は何でしょうか?

御社で紙のDMやカタログを使用する理由は何でしょうか?主力商品「十万石まんじゅう」

私達は「十万石まんじゅう」を主力商品とした食品メーカーであり、埼玉県を中心に自社店舗を36店舗を保有し販売も手掛けています。地域密着型の商売をしており、何よりもお客様との関係の強化を重要と考えております。その手段の1つとして、30年程前からお客様へ手作りハガキを、年3回程お送りしてきました。形態は変わりましたが、「お客様とハイタッチする」意識で、新商品のご案内や季節の案内などをDMとして送付し、お客様との繋がりをつくっております。

ポストウェイメール便を利用されようと思った理由は何でしょうか?

ポストウェイメール便を利用されようと思った理由は何でしょうか?行田本店 店内

以前は手作りハガキを郵便で送っていました。時が経つにつれ、お客様の要望や時代の変化により、ご案内する情報量が増え、送付する形態がハガキ→チラシ→カタログと変化していきました。
それに伴い送付物が定形外扱いとなり、配送コストが増加しました。対策として配送専用の薄いカタログを作成したり、折ったりして配送コストの削減に努めていましたが、現場での作業コストやカタログの複数種作成コストなどの関連費用が増加し、大変頭の痛い悩みでした。
その時、サイズに関係なく、一定重量帯であれば配送コストが変化しないポストウェイメール便の存在を知り、試してみようと思ったのが始まりです。

ポストウェイメール便を利用されてみての感想はいかがでしょうか?

ポストウェイメール便を利用されてみての感想はいかがでしょうか?主力商品「十万石まんじゅう」

納品時に郵便番号別に並べ替えるなど、一定のルールはありますが、課題だった配送費の圧縮にもつながり、大変助かっております。直接お取引をするようになって6年ほどになりますが、継続して利用しており、「お客様とのハイタッチする」手段として、非常に有効であると考えております。

ポストウェイメール便に今後期待する事や、ご要望はございますでしょうか?

ポストウェイメール便に今後期待する事や、ご要望はございますでしょうか?主力商品「十万石まんじゅう」

昨今、物流業界での人手不足と、それによる値上げのニュースをよく聞きます。当社の店舗でも人材採用が難しくなってきており、状況を理解は致しますが、何とか安価な配送費の継続に努力頂き、当社のお客様との繋がりに力を貸して頂ければと思います。あとは、できればうれしい程度となりますが、納品時の郵便番号別の並べ替えなどのルールの緩和も将来的に検討頂けると、なおうれしいです。
地域密着型の商売をしている当社としましては、DM施策を変わらずお客様とつながる重要な手段として考えているため、今後ともサービス維持をお願いできればと思います。


著者

竹内一慶 (Kazunori Takeuchi)

大学卒業後、セールスプロモーション代理店へ就職。金融・住宅から食品などの一般消費財まで幅広い業界で17年間セールスプロモーションの企画・営業職に従事。2017年より株式会社ポストウェイ経営企画室に移り、セールスプロモーション業界時のノウハウを活かしながら、新しいメール便サービスを日々模索中。