日本酒を世界へ ‐お客様事例にみる越境EC
越境ECにおいて、DHLの輸送サービスをご利用いただいているお客様は、様々な商品を扱っています。お客様の業種、扱う商品によって、ビジネスを軌道に乗せるノウハウも様々です。今回、コロナ禍で海外のお客様へお菓子のサブスクサービスを提供してきた株式会社ムスび(Musuvi, Inc.)社に、コロナ禍で売上拡大したこと、また未来に向けて新たなチャレンジについて伺いました。
コロナ禍で直面した3つの悩み
品質の高いお菓子のサブスクリプションは海外でもとても人気で、1回あたりの物量は毎回非常に大量になったそうで、物量が増えたからこそ発生した課題は、発送業者への「集荷、持ち込み対応の煩雑さ」でした。
また、物量に比例して荷物の配送状況に関する海外からの問い合わせも増加しました。問い合わせ対応の社員の業務負担も明らかに増えていたそうです。
3つ目の課題は、当時商品の発送をお願いしていた業者さんへの、送料現金払いでした。高額な現金を一時的にでも持ち歩くことは、社員のセキュリティ面からも懸念点だったそうです。
あらゆる悩みを解決してくれたDHL
インタビューに答える株式会社ムスび(Musuvi, Inc.) 代表取締役 水口 翔太氏
「DHLに発送業務をお願いするようになってから、コロナ禍で直面した課題が解消されました。ステイホームが続く中で、よりあらゆるものをオンラインで購入する人が増えたのは皆さんご存知の通りです。コロナ禍でもオンライン購入後すぐに商品を届けてほしい購入者にとっては、確実に届くDHLを利用することにとてもメリットを感じていただけているようです。」輸送スピード、確実性を高めることが、お客様にどれほど安心感を与えるのか非常に実感したと伺っています。
成功体験から次なるチャレンジへ
サブスクでの日本のスナック菓子の海外販売が順調な中、ムスび社は未来を見据えた次なる商品販売プランの構築を始めます。日本酒という商品の選択、日本酒を海外へ発送するために解決しなければならない課題など、ムスび社の日本酒ビジネスへのチャレンジを是非閲覧ください。
続きはこちらから→DHLウェブサイト
https://dhlexpress.jp/topics/ecommerce/musuvi_sake_2022/