イーベイ・ジャパン「Sneaker Con 2023」に初出展!スニーカーファンにeBayの魅力を発信

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イーベイ・マーケティングチーム

越境EC(海外販売)を支援するイーベイ・ジャパンは、7月1~2日の2日間、インテックス大阪で開催された「Sneaker Con Osaka 2023」に初出展した。スニーカーファン待望のイベントとして注目が集まる中、開催時間には数百メートルにおよぶ長蛇の列ができ、オープンするとすぐにイーベイ・ジャパンのブースにも多くの人が押し寄せ大きな盛り上がりを見せた。

世界最大級のスニーカーイベントで「eBay=スニーカー」のイメージを定着

世界最大級のスニーカーイベントで「eBay=スニーカー」のイメージを定着

「Sneaker Con」は、アメリカを中心にラスベガス、NYなど30都市以上で開催されているスニーカーコンベンション。2008年8月の初開催以降、延べ4000店以上の出展者数、30万人以上の来場者数を誇る世界最大級のプレミアショーだ。アメリカでは過去に何度もパートナーとして参加しているeBay(イーベイ)だが、日本での出展は今回が初となる。イーベイ・ジャパン カテゴリーマネージメント部・部長の北村直樹氏は「国内のスニーカーファンにeBayをもっと身近に感じていただくきっかけとしたい」と語る。

越境ECの老舗企業であるeBayは、世界最大級の規模を持つオンライン・マーケットプレイスの1つだ。対象国は190カ国、取り扱う商品数は18億点にものぼり、欧米において絶大な人気を誇っている。北村氏によると「eBayはスニーカー売買のプラットフォームとして世界的に知られているが、日本ではまだ認知度が高まっていない」という。「日本にはスニーカーの在庫が豊富で、海外バイヤーからの注目度が非常に高い。『スニーカーといえばeBay』というイメージをもっと浸透させたい」と北村氏は意気込みを語った。

日本でのSneaker Con開催は2019年の初開催以来4年振りとなるが、前回の出展者数を大幅に超える100店以上もの出展者が集まった。一般のスニーカーファンのみならず、国内セラーやバイヤーからも注目を集める一大ショーとなった。

Nikeとのコラボスニーカー抽選会やインフルエンサー撮影会で大盛況

Nikeとのコラボスニーカー抽選会やインフルエンサー撮影会で大盛況

Sneaker Con 2023初日の入場口は一時長蛇の列となり、レアなスニーカーを求める来場者の熱気で開催直後から大きな盛り上がりを見せた。中央ステージでは時間刻みで様々なゲームやルーレットなどが催され、豪華な景品とアメリカ開催時と同じMCによるマイクパフォーマンスで会場は大いに賑わった。会場の中心にあるeBayブースでは飲み物や休憩スペースが提供され、人気YouTuberとの撮影会も行われた。スニーカーのインフルエンサーである両者との撮影会はeBayのアカウント作成者に参加枠が与えられるが、当日は多くの参加者が集まり、共に満員御礼となっていた。

今回のイーベイ・ジャパン初出展では、eBayとNike(ナイキ)とのコラボスニーカーにも注目が集まった。NikeのスケートボードラインであるNike SBより2022年12月に発売された「NikeSB Dunk Low eBay “Sandy Bodecker”」だ。本作はかつて2003年に2足のみのサンプルモデルとして登場し、うち1足はプロモーションのため切断されたという逸話を持つレアモデルのオマージュとなっている。eBay×NikeコラボスニーカーはeBayブース内に常設展示されたほか、イベント最終日には10名へプレゼントする抽選会も催された。

北村氏は「開催中、若い世代を中心に多くの来場者がeBayの名を口にしているのを聞いた。撮影会では他のYouTuberも来場するなど、インフルエンサーの横の繋がりも広がっていたようだ」と手応えについて語った。イーベイ・ジャパンでは、今後もスニーカー市場のライブな盛り上がりを国内外に発信し、国内では米国の巨大なEC市場へアクセスできる貴重なプラットフォームとしての認知度を高めることで、新規セラーの支援拡大を継続する。


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イーベイ・マーケティングチーム

世界200か国・地域から年間1億6,700万人の購入者に利用されるグローバルなオンライン・マーケットプレイス「eBay」(イーベイ)。
この世界最大級の越境ECプラットフォームを通じて海外への販売を行う日本企業を、イーベイ・ジャパンがサポートします。

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