エンドユーザーからのブランドのイメージにつながる物流業務

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三浦 亜佳音

エンドユーザーへ商品が配送された時、一番に目に入るものが物流であるかと思います。
SNSが普及した現在は、商品が届いた姿をそのまま写真で撮影し投稿も簡単に可能になりました。ECの急増により利用者も増えたことで、物流もブランドイメージの一部となっています。物流の重要さや弊社の新サービス「EC物流お任せくん」でどのようにEC通販事業者様のお力になれるかお話させていただきます。

ブランドイメージに合った物流の重要性

皆様が通販で商品を購入した時、商品の内容によっては「もっと丁寧な梱包だったら…」や反対に「もっと簡易的でもいいのでは?」と思ったことはあるかと思います。商品が高価になればなるほど、梱包が丁寧にされていたり段ボールが丈夫なものであったり、低価格で商品を売っているなら梱包もコストを抑えられるようにしたり、ブランドの価格に合った物流を利用することは重要です。事業者様はエンドユーザー目線に立って適切な流通加工がされているのか、適切な梱包であるか考える必要があります。物流のコストを下げることに力を入れすぎ適切な状態で商品を届けられていないことでエンドユーザーからの印象が良くなくなってしまうということもあるというわけです。

「EC物流お任せくん」の物流ご提案

「EC物流お任せくん」では事業者様ごとのお悩みを聞き、事業者様ごとに合ったご提案をさせていただいております。
弊社では、エンドユーザーからのご要望が多いラッピングのサービスや商品に合った流通加工も対応いたします。物流のサービスだけでなくECサイトの制作や運用、カスタマーサポートの代行、ささげ業務のサービスも必要に応じてご提案可能です。
マテハン・ロボットなどのLT(ロジスティクステクノロジー)の導入も積極的に行っているため、省人化や波動の対応も可能になります。独自のWMSを使用しているため、様々なカートシステムとの連携も柔軟に対応可能ですので、システム面でお困りであればぜひ一度ご相談ください。
また、2024年2月に大規模ECセンターの稼働を予定しており、その他にも全国の拠点で業種別に特化したECプラットフォーム現場が拡大中です。急な物量の増加、スペース増加があっても、分散保管出荷が可能なので売上拡大を物流面で妨げない拡張性もございます。

新規事業としてECを始めたい事業者様も、現在の物流面やシステム面でお困りの事業者様もぜひ一度お話をお聞かせください。
事業者様ごとに合った提案をさせていただき、お悩みを解決させていただきます。

SBSホールディングス株式会社


著者

三浦 亜佳音

SBSグループは、売上高約4300億円・国内外拠点700超の総合物流企業グループです。生産系や販売系の各専門業界のBtoB物流で培ったノウハウと、大規模拠点開発・運用能力、ITとLT(ロジスティクステクノロジー)への投資と研究開発力、自社ラストワンマイル網の構築を資源とし、EC物流を改革する、高付加価値・高品質のサービスを打ち出し、スタートアップから大規模荷主様まで、クライアント企業様の全体物流戦略の実現や改善に真に貢献してまいります。

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