通販事業者が物流を委託をし業務を改善するわけとは
EC通販では、商品が購入者の手元に届くために、保管や流通加工、梱包や配送といった物流が必要不可欠です。今回は、EC物流の特徴や導入することで可能になることについてお話させていただきます。
EC物流の特徴
ECとは、電子商取引のことです。昨今インターネットの普及により、場所や時間に制限なくネットワーク上で商品の売買が行えるようになりました。インターネット上で商品を販売するということはユーザーに直接お届けするので、物流業務が必要になります。
EC物流は、様々な通販やネットショップの物流を専門的に行っており、そのような物流業務を行っているのがEC物流倉庫です。BtoB倉庫と違い、BtoC向けに個配(個人宅配)に対応しています。
またEC物流では、流通加工が可能なのでギフトラッピングやノベルティー、チラシなどショップの戦略ごとに細かく対応が可能です。
EC物流の利用で改善が可能になること
EC通販市場には、競合が多いため速く安定的に出荷を行うということが非常に重要です。
また、個配のため出荷件数もBtoBのような企業間とのやり取りよりも件数が多くなります。直接消費者へ商品が届くということは、その分物流の品質も重要です。
自社で物流を行っている企業様の中には、注文数は多いのに出荷が間に合っていないなど物流が追いついていないというところもあるかと思います。
そのような企業様はEC物流を利用することにより、発送スピードや物流倉庫とうまく連携が取れないということが改善可能になります。
また、物流に充てていた人員をブロント業務に充てることもできるようになります。
これからEC通販を開始しようとしている企業様もEC物流ではフルフィルメントを行っている物流会社も多く、ECサイト構築から発送作業、カスタマーなど一任でき、人件費がカットできコスト削減も実現可能になります。
「EC物流お任せくん」でお悩みを解決!
SBSでは、昨年12月から新サービスとして「EC物流お任せくん」をスタートさせました。
今までBtoBの取引をメインとして行っており、3PLで培ったノウハウを活かして企業様のニーズに最大限お応えするご提案を行います。
「EC物流お任せくん」は、EC物流をメインとしており、物流センターは、365日(土日祝含む)センターを稼働しているため、お客様へのお届けリードタイムの短縮が可能になります。
温度管理も可能で、化粧品やワイン等の低温管理が必要なものから、冷蔵・冷凍まで対応しており、物流センター内にはクリーンルームも一部ご用意しているため商材に応じたご提案も可能です。
ECをこれから始めようとしている企業様にもマーケティング業務やウェブサイトの運用代行といったサービスにも対応可能になりますので、長期的なサポートを通じてお客様の売上げ向上に貢献いたします。
その他にもカスタマーサービス、受注処理代行、ギフトラッピングやチラシの同梱やその他の流通加工等幅広く対応可能です。
今の委託業者で満足していない企業様や自社で対応が難しくなってきた企業様、またこれからECをスタートさせるにあたってなどご相談などがあればぜひ一度お問い合わせください!
SBSホールディングス株式会社