商品の購入は「自宅」97.5%、2位「職場・学校」と大差【ECのミカタ リサーチ】
ECのミカタでは「ECのミカタリサーチ」として、消費者の市場動向調査を行っています。今回は、20歳~39歳の全国の男女400人を対象に「ネットショッピングの利用端末に関する調査」を行いました。主にスマホを利用するのか、PCを利用するのかによって、ネットショッピングの行動にも違いがあることが明らかになりました。ここではそのなかから「商品を購入する場所」に注目します。
ネットショップで商品を購入する場所を聞いたところ、全体で最も多かったのは「自宅」97.5%、次いで「職場・学校」12.0%という結果になりました。
商品を検索する場所と同様、スマホ利用者のほうが自宅以外の場所で購入する傾向があります。
しかし、商品の検索と比べ、自宅以外の場所で購入する割合が低く、公共の場所での個人情報の入力等を避けている可能性が考えられます。
利用端末・性年代別 ヒートマップ
利用端末・性年代別で見ると、どの割付でも「自宅」が圧倒的に多い結果となりましたが、スマホを利用する20代・30代の男性は、自宅以外の場所で検索する傾向が他の割付に比べ強いことが伺えます。
ネットショッピングの利用端末・アプリに関する調査
調査レポートでは、「決済手段」「受取手段」「商品の検索/購入実態」「検討/購入する品数/金額」「ショッピングサイト/アプリ」の項目について、利用端末(スマホ・PC)、性年代別に調査レポートにまとめています。