BtoBの取引における決済代行サービスは、自社の審査基準では掛売りでの取引が行えない顧客に対しても商品・サービスを提供できる。その便利さからBtoBの取引において当たり前のように利用されているが、どのような決済代行サービスが自社サイトに適しているのか判断しづらいという企業も多いのではないだろうか。そこで今回は、決済代行サービスである、株式会社ネットプロテクションズ「NP掛け払い（FREX B2B後払い決済）」と、株式会社ラクーン「Paid」を比較していきたい。

買い手に一切の手間をかけず、スピーディーな取引を実現するなら「NP掛け払い（FREX B2B後払い決済）」

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　「NP掛け払い（FREX B2B後払い決済）」は、買い手企業とは契約関係を持たない仕組みを備えている。そのため、買い手企業は事前に企業情報を登録するといった手間をかけることがなく、すぐに掛売り決済での取引を開始することができるのだ。その手軽さが結果として顧客の満足度に繋がり、買い手企業との取引のチャンスを逃さないので、売り手企業の売上拡大に貢献する要因の一つとなっている。

また、売り手企業からの最小限の取引情報だけで多角的にリスクを分析する「取引与信」でリスクを管理しており、最短5～10分で与信することが可能だ。「事前登録による買い手企業の審査がなく、即座に取引が行える」だけに通過率