エムアップがウィ・ジャパンと中国向けEC事業にて業務提携

テスト

Eコマース事業を展開する2社が提携

株式会社エムアップ(以下 エムアップ)は、Eコマース事業やコンテンツ事業などを展開しているウィ・ジャパン株式会社(以下 ウィ・ジャパン)とEコマース事業に関する業務提携に合意したと発表。

エムアップは、日本独自の文化やファッションなどのEC販売やデジタルコンテンツの配信などを事業の主軸としており、「ゆるキャラ(R)グランプリ」の運営も行っている。

拡大する中国Eコマース市場へ日本の商品を提供

今回の提携は、ウィ・ジャパンが運営している中国IT最大手のテンセント社によるSNS「WeChat」内のモバイルECプラットフォーム「微購物」に開設されている、日本ならではの商品の販売やPRを行っている「微購物日本館」を通じた提携となっている。

中国国内におけるEコマース市場規模は2012年に21兆円に達し、2016年には58兆円にまで達する見込みとなっている。エムアップとウィ・ジャパンの特徴や強みを生かし、日本独自の商品を中国へ提供し、販売を拡大していくと同時に、提供する商品の品ぞろえをさらに充実させていきたい考えだ。