「FutureShop2」と「デジタルパフォーマンス広告」が連携開始

商品購入につながる再訪問を促進

株式会社フューチャーショップ(以下、フューチャーショップ)は4日、同社が提供しているECサイト構築・運用ASPサービス「FutureShop2」と、CRITEO株式会社(以下、Criteo)が提供する「デジタルパフォーマンス広告」が連携することを発表した。

これにより、Criteoのプレミアムパブリッシャーに簡単にリターゲティング・レコメンデーション広告を掲載することが可能となる。

サービスの特長

ユーザーが購入につながる再訪問を促進させるために、閲覧した商品以外にも興味・関心と関連性の高いとシステムが判断した最適な商品の表示を行う。

購入に至らなかったユーザーに対しても、購入を検討したことのある商品を再度表示させ、購入に至る可能性を高める。広告に表示される商品はリターゲティング広告のタグを設置した同一店舗内の商品からのみとなる。

設定も簡単に行えるようになっている。FutureShop2の契約者が「デジタルパフォーマンス広告」を利用するために行うことは、契約時に付与されるタグを「任意測定タグ設定」部分に設置するだけだ。

これだけの手順を行うだけで、ECサイトに来店したユーザーにパーソナライズされた広告生成が開始され、同時に商品データも連携させることが可能となる。