世界貿易の現状から考察する越境ECの可能性と未来【ジェトロ調べ】
日本貿易振興機構(ジェトロ)が2017年版のジェトロ世界貿易投資報告を発表した。その報告書によると、2016年の世界貿易(商品貿易、名目輸出額ベース)は、前年比3.1%減の15兆6,201億ドル(ジェトロ推計)となり、2年連続で減少したという。
連続でマイナス成長を記録するのは、1981-83年以来。貿易数量(輸出ベース)は0.2%減と横ばいで、2010年以降で最も低い伸び。世界貿易額は2015年第3四半期を底に減少率が縮小傾向で、2017年通年ではプラス成長に転じる見通しだという。
そして貿易量の伸び率が世界のGDP成長率を下回るスロートレード現象
MIKATA会員(無料)に登録して続きを読む
※登録は無料、MIKATA会員に登録することで、過去記事含め全記事が読み放題、サービス資料のダウンロード、セミナー参加が行えるようになります。
新規MIKATA会員登録
ログイン