決済から購買分析・集客まで、ECサイトのスマホ・アプリへの対応をサポート

スマホEC・アプリコマースを展開する企業向けにマネタイズ支援を開始

オンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」を運営するメタップスは、スマートフォン・タブレットデバイス向けのECを強化する企業向けにマネタイズ支援を開始すると発表した。

PCからスマートフォン、ブラウザからアプリへ

スマートフォンの普及により、国内大手EC企業の売り上げの4割近くがスマートフォン経由となるなど、若年層を中心にスマートフォンで商品を購入するユーザが増えている。

また、インターネットの利用もブラウザからアプリへと移行しつつあり、フリマアプリのようにアプリに特化したECサービスが急成長を見せている。

そのため、既存のPC・ブラウザを中心としたECサイトは、スマートフォンやアプリへの対応が急務とされている。

提供サービスについて

同社が運営するオンライン販売・決済サービス「SPIKE」は、ECサイトにリンクを設置するだけで専門知識がなくても利用することができる。数行のコードの実装だけで、カード決済が導入可能なAPIも提供している。

また、同社ではアプリ収益化プラットフォーム「metaps」を運営。アプリの分析・集客・収益化までをワンストップで提供し、多くのアプリに導入されている。

EC事業者のスマートフォン展開をワンストップでサポート

今後、ECサービスは多様化するデバイスを横断した緻密なマーケティングが不可欠となり、これまで別々に行われてきた決済・購買分析・マーケティングを1つのプロセスとして把握することが必要となってくる。

同社では、様々なアプリのマネタイズで得たノウハウをECに活用し、オンライン決済から購買分析、集客まで、スマートフォン展開を考えるEC事業者をワンストップでサポートしていきたいとしている。