LINE上に9:16の縦型のダイナミックな動画広告を配信できる【バーティカルフォーマット】提供開始!

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下「LINE」)は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」上で、新たに「バーティカルフォーマット」の提供を開始した。

約3,000の企業やブランドが利用「LINE Ads Platform」

約3,000の企業やブランドが利用「LINE Ads Platform」「LINE Ads Platform」メニュー表

「LINE Ads Platform」は、LINE社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」とその関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォームだ。2016年6月、「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始して以来、2017年9月末時点で約3,000の企業やブランドに利用されている一大サービスだ。また、2017年10月からは「LINEマンガ」上での広告配信も開始している。

限られた予算でも出稿ができ、目的に合わせた柔軟な配信が可能に!

「LINE Ads Platform」は、広告主が専用の管理画面から「予算・期間・ユーザー属性・クリエイティブ」等を登録・入札し、同システムによって広告が選定され、ユーザーに表示される仕組みだ。運用型配信システムに切り替えることで、これまで枠数や予算の制約で「LINE」上に出稿できなかった企業も広く利用が可能になった。

また、広告の表示有無やその効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になる。

ダイナミックな動画広告でユーザーの心をつかむ

ダイナミックな動画広告でユーザーの心をつかむ

LINE社では、その「LINE Ads Platform」上で、ブランド広告企業におけるマーケティング活動の最大化を目的に、新たに「バーティカルフォーマット」の提供を開始した。「バーティカルフォーマット」は、ユーザーがタップすることで全画面(9:16)再生が可能になる縦型動画広告だ。これまで提供していた横長(16:9)、正方形(1:1)フォーマットに追加する。

タイムライン上では「2:3」の比率で表示され、ユーザーが動画をタップすることで全画面再生が可能となる仕組みだ。これにより、広告主はより多彩でダイナミックな動画広告の出稿が可能になり、ユーザーへの訴求強化を実現できる。

月間アクティブユーザーが7千万人以上とも言われるLINE上に運用型広告を配信できる「LINE Ads Platform」。そこはユーザーの手のひらの中にあるマーケティングフィールドとも言える。その広大かつパーソナライズされた空間に、ダイナミックな動画広告がより手軽に配信できる「バーティカルフォーマット」の提供開始は、企業による新た訴求方法の幅をさらに広げていくことになるだろう。