「SD export」が「Pegasus My choice」を導入。手ごろな航空便の提供で販路を強化

ECのミカタ編集部

 株式会社ラクーン(本社:東京都中央区) が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の越境ECとなる『SD export』は、新たな配送手段として株式会社ペガサスグローバルエクスプレス(本社:東京都江東区、以下ペガサス)のPegasus My Choice(ペガサスマイチョイス)を利用した航空便を導入した。

 「SD export」は日本国内のメーカーと海外の企業・小売店が取引できるBtoBの越境ECサイトだ。

 海外販売に伴う輸出作業、代金回収等の煩雑な作業をすべて代行してくれるため、日本のメーカーは国内販売と変わらない作業で世界134か国の海外小売店と取引することが可能となる。

 その「SD export」の新たな配送手段として、ペガサスのサービス「Pegasus My choice」を導入することを発表した。

 「Pegasus My choice」とは、顧客の求める納期や仕向地などの情報から独自に判断し、国際宅配/航空輸送・海上輸送/越境EC輸送/食品・書籍配送といった各種サービスを使い分け、最適な輸送手段及び輸送コストを提供してくれるサービス。簡易梱包や書類作成などの付帯業務も実施し、包括的な輸送サービスを含め、最適な輸送モードを利用することが可能になる。

 現在「SD export」は全流通額の約80%をアジアで占めているが、流通額ごとに国別に見ると台湾、香港に続きアメリカが第3位となっており、2017年は昨対比で300%アップしている。またオーストラリアやヨーロッパでも利用が拡大してきており、これらアジア以外の国々をさらに拡大していく施策として今回の導入に至ったという。

 これまで「SD export」の配送手段としては、DHL、EMS、日本郵便の航空便・船便、そして台湾・香港向けに特化したECMS EXPRESSの利用が可能だった。ここにPegasus My Choiceを利用した航空便が加わることで、北米、ヨーロッパ、オセアニアの国々に対してもより安価な航空便の提供が可能となる。

配送網の充実と、これからの越境EC

 越境ECにおいて送料は購入を左右する大きな要因となるため、今回の配送手段の充実がさらなる流通額拡大に繋がると見込んでいるという。同時にこれらの地域への積極的な広告投資も行い、効果を最大化させていく予定だとした。

 越境ECはいま、こうした配送網の充実によって格段に進化を見せている。そして何より、国内配送と変わらない作業で世界中に商品を届けることができるという点においても、利用しない手はないだろう。こうした連携が越境ECの使い勝手を格段に向上させる。さらなる越境ECの未来に期待が膨らむ。

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