あなたは帰る?帰らない?2018年のお正月を帰省して過ごす人は約〇割!【KDDI調査】

ECのミカタ編集部

あなたは帰る?帰らない?2018年のお正月を帰省して過ごす人は約〇割!【KDDI調査】

KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下「KDDI」)、KDDIコマースフォワード株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 八津川 博史、以下「KDDIコマースフォワード」 ) の提供する総合ショッピングモール 『 Wowma ! (ワウマ)」』では 、正月に向けて、帰省して家族で過ごす家族の割合や傾向、親戚関係など現代の正月の過ごし方についての調査を実施し公表した。

『Wowma !』らしい生活実感が垣間見える調査

通信大手のKDDI、KDDIコマースフォワードが運営する総合ショッピングモール 『Wowma !』。8割とも言われるモバイルユーザーをはじめとしたKDDIおよびauブランドでの集客力を生かし出店数も好調だ。その『Wowma !』が、2018年正月をどう過ごすのかについての興味深い調査を実施し、その内容を公開した。

また『Wowma !』では、今回の調査と同時期に「もちェンガ」をプレゼントするキャンペーンを行っている。「もちェンガ」はさまざまな用途で楽しめる「“Wow!”な特製品」とのこと。みかんを乗せたタワーマンション型の「鏡もちェンガ」を飾り、その後は家族で「もちェンガ」を囲みながら遊んでもよし、最後はお雑煮やお汁粉として食べることもできる。

◆調査概要
・サンプル数 :20代~40代の男女合計500人
・調査対象者 :首都圏(一都三県)
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査期間 :2017年12月23日~2017年12月24日
・回答方法 :単一回答ならびに複数回答

調査結果は意外?予想通り?

調査の結果をグラフ化したものこちらだ。

それでもなのか、やっぱりなのか「帰省をするのは約半数」

グラフの通り、今回の調査の結果、2018年の正月を帰省して過ごす人は約5割ということが分かり、以前と比べて正月に家族や親戚と過ごす機会が減ったと答えた方は全体の3割だった。また、正月に親戚などで集まるのが苦手と感じている人は約3割いることも分かり、親戚間の話題で一番苦手な話題は「生活態度・私生活全般に関する話」や「お金に関する話」が上位となった。

日本人の古き良き正月の過ごし方として「正月は実家に帰り、家族何世代かでコタツをミカン、おせちを囲んで団らんを過ごす・・・」。そういったスタイルはまだ半数の人が実行しているとも言えそうだ。低成長時代、一層東京をはじめとした大都市部に人口が集中する流れはなかなか止まりそうにない。そうした大都市部などに出てきた実家を持つ人々が故郷を想う気持ちはこれからも脈々と続くのかも知れない。

越境ECに見るようにEC市場は国境をいとも簡単に超えて人々ネット越しにつないでいくが、リアルな家族や親族とのつながりや温もりを心のどこかでは求めている、そのリアルとネット世界の共存する現代の日本の姿をまたここでも示しているようにも思う。

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