スマートスピーカー浸透度調査。1000名超えのアンケートで出た答えとは【モニタス調べ】

ECのミカタ編集部

 株式会社モニタス(本社:東京都港区)は、日本全国の15歳~69歳男女(有効回答数1005名)を対象に、スマートスピーカー(AIスピーカー)についての調査を行い、その結果を発表している。

 「Google Home」や「Amazon Echo」、「LINE Clova WAVE」など、ここ最近一気にスマートスピーカーがリリースされ、話題を呼んでいる。「Apple HomePod」も日本での発売が決まり、まさに群雄割拠のスマートスピーカー元年といえるだろう。

 話題を集める一方で、「果たして一体どこまで認知が進んでいるのだろう」、「どの機種が人気なのだろうか」といった疑問も湧いてくる。株式会社モニタスがスマートスピーカーについての調査を行い、その結果が発表されているので詳しく見ていきたいと思う。

スマートスピーカー浸透度の調査結果

 「スマートスピーカー(AIスピーカー)を知っていますか?」という問に対して「詳しく知っている」が19.6%、「名前を聞いたことがある」が39.3%となっており、全体のうち知らないと回答した人が41.1%という結果になった。また、年代別にみると、「詳しく知っている」の割合は15~19歳で35.7%、50~59歳で16.1%と倍以上の差が開いたという。

 スマートスピーカーの認知者における購入意向者は2.2%。購入検討意向がある層は56.6%となった。検討意向者の内訳をみると、「周囲の様子をみてから買うかを決めたい」と回答した人が、39.7%であり、先駆けて実際に使った人の評価によっては、どこかのタイミングで勢いよく市場が拡大するかもしれない。

「スマートスピーカーに期待することは?」という問に対して、最も多かった回答は「家電が便利につかえる」が37.3%

 「スマートスピーカーに期待することは?」という問に対して、最も多かった回答は「家電が便利につかえる」が37.3%、次いで「好きな音楽を便利に聴ける」が31.9%という結果となった。家電・音楽・情報収集など、より時間を効率的に使い、「生活を便利にして充実させる」ことを求めている消費者が多いことが、この調査から分かった。

たしかにスマートスピーカーの認知度は上がった。しかし歴史は始まったばかりだ

 昨年、日経トレンディが発表した「2018年ヒット予測ベスト20」で【マルチAIスピーカー】が1位に輝いたことからも、認知度はかなり上がってきている。これからは、1部屋に1台、1人に1台という時代が訪れるかもしれない。

 筆者もAmazon Echoを購入してみたが、「音楽を聴きたい」という目的ならば素晴らしい体験ができるだろう。また、アラームの設定などに関しても「入力する」という作業と「話しかける」という作業はこんなにも違いがあるのかと実感する。「これはこの先この方法が採用されていくわけだ」と納得してしまった。

 ただ、一方でまだまだ改良の余地がたくさんあるな、と思わせるのも事実だ。iPhone3Gを手にした時の感覚に近いなと感じた。これから更にスマートスピーカーは進化を遂げていくだろう。話しかけるだけでどこまで便利な世の中になっていくのだろうか。まだまだスマートスピーカーの歴史は始まったばかりだ。

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