「キャッシュレス化についてのアンケート」で見えた支払い方法の現状【楽天銀行調べ】

ECのミカタ編集部

 楽天銀行株式会社(本社:東京都世田谷区)は、2018年3月27日(火)から2018年4月1日(日)までの期間、楽天銀行の口座を保有する全国のユーザーに、「キャッシュレス化についてのアンケート」を実施。その結果を公表した。

 現在、国をあげて進められているキャッシュレス化。海外に比べて日本のキャッシュレス化は進んでいないといったイメージは未だに拭えないが、実際にユーザー目線ではどういう数字が出るのだろうか。

 楽天銀行が、ユーザーに対して「キャッシュレス化についてのアンケート」を実施し、結果を集計・公表しているので見てみたいと思う。

最も金額の大きい決済手段は何ですか?

 アンケートでは、「自身が行う全ての支払(店頭、ネットショッピング、毎月の光熱費等の支払など全てを含む)において、最も金額の大きい決済手段は何ですか?」という質問に対し、最も多かったご回答が「クレジットカード」となり、「現金」や「銀行口座からの引落や振込」というご回答を上回る結果となった。

利用が増えた決済手段は?

 「3年前と比べて最も金額の増えた決済手段は何ですか?」という質問に対しては、「クレジットカード」「電子マネーやプリペイドカード」「デビットカード」というご回答の合計が全体の約7割を占め、現金以外の決済手段の利用が増えていることも分かった。

3年前に比べてATMの利用頻度は変わりましたか?

 ATMの入出金回数についても、3年前と比べて「減った」という回答が「増えた」という回答の倍以上となり、回答したユーザーの約半数が今後ATMを使う機会を減らしたいという結果となっている。

進むキャッシュレス化。EC事業者はどう構えるべきか

 新年度にあたり歓迎会などの精算に便利なスマートフォンアプリなどを利用した個人間送金サービスの利用状況についても聞いたところ、「利用したことがある」という回答は1割弱にとどまった。しかし、利用したことのある方のうち約8割は「また使いたい」と回答する結果となっているという。

 データを見ても徐々にではあるが、現金のやり取りを少なくしている傾向は見て取れる。2020年に向けてこの流れはさらに加速していくと見られており、ショッピングの場面でもクレジットカード払いやプリペイド・デビットカードなど、支払い形式の選択肢は増える。これらに対応していないショップは機会損失を覚悟しておかなければならないだろう。

 人気急上昇中の「LINE Pay」や、中国で絶大な利用率を誇る「We Chat Payment」や「AliPay」など、対応しておくべき決済サービスは多い。キャッシュレス文化に取り残されてしまわないよう、しっかりと準備しておかなければならない。

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