Tシャツをキャンバスに!クリエーターの作品を発信するECサイト「DELI GRAPHICS」がリリース

ECのミカタ編集部

 株式会社アソビナ(本社:東京都千代田区)は“アートを身近に!”をコンセプトに、アーティストが手がけた作品をウェアやグッズにして発信するECサイト「DELI GRAPHICS(デリ・グラフィックス)」を5月25日(金)に開設する。独自の理念に基づいてアーティストやクリエーターとユーザーをつなぐプラットフォームとして、アート文化の拡大に貢献していくとしている。

 日本において、アート活動で生計を立てることは非常に難しく、活躍出来る環境の場は少ない。そうした中でアソビナは、TシャツやiPhone用ケースといった身近な生活アイテムをキャンバスにしたアート作品を気軽に身につけて、多くの方に見てもらえる機会をつくりたいと考えた。

 そして繊維の廃棄物による環境問題と商品の低価格化が進む中で深刻化する雇用問題など社会が直面している課題解決のため、無駄に作らないというフローを通して新しいビジネスモデルを構築したいという思いから「DELI GRAPHICS」を開設した。

「DELI GRAPHICS」が掲げる理念

 その「DELI GRAPHICS」は次の“4つのD”の理念にもとづいて新しいビジネスモデルを推進していく。

1.「Delicatessen」
さまざまな食材が並ぶ「総菜屋」のようにグラフィック、フォト、イラスト、アニメなど多種多様なグラフィックが選べる。

2.「Delicious」
アーティスト、クリエーターが生み出す作品は購入いただくユーザーにとって「オイシイ逸品」に生まれ変わる。

3.「Delivery」
アーティスト、クリエーターそれぞれの想いをTシャツというキャンバスにこめて世界中に発信する。

4.「Delicate」
地球環境は深刻な状態におちいっている。繊維産業による環境への負荷を削減するため、必要分しか生産しない。

想いをECで届ける。新たなビジネスモデルは構築されるか

 2018年8月にはポップアップショップを開設する予定で、随時、参加アーティストおよびクリエーターを募集する。1人でも多くの、1つでも多くの作品を世界へ向けて発信できるよう務めていくとした。

 近年、ファッションアイテムの受注生産が増えている。ビジネスモデルとしてもロスが出ずローリスクでの運営が可能になるためだ。そこにアートの要素を掛け合わせたアソビナ。クリエイターとプラットフォームの双方にとってWIN-WINの関係を構築していけるかどうか。ファッションECの行く末を占う取り組みとして注目しておかなければならないだろう。

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