【ブレインパッド】広告運用支援ツール「AdNote」を大幅リニューアル

ECのミカタ編集部

株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区/代表:佐藤清之輔)は、自社で開発した広告運用支援ツール「AdNote」を大幅にリニューアル。広告運用者の負担減に貢献する。

株式会社ブレインパッドは、2004年3月に設立。企業の経営改善を支援するサービスやデジタルマーケティングをメインとする。

今回のリニューアルは、意外と時間を取られがちな広告運用者の作業を効率化することが目的だ。

AdNoteとは

AdNoteとは

株式会社ブレインパッドが開発した、広告運用支援ツールだ。2018年2月より運用をスタートしている。
 
約20種類の広告運用レポートを自動作成し、各種広告媒体への予算の割り振り、シミュレーションも行うことで、広告運用者の作業を効率化することができる。
 
これまではサービスの利用には書面での手続きが必要だったが、今回のリニューアルによりオンラインでの申し込みが可能となり、書類手続きによるタイムラグを解消。クレジットカードによるオンライン決済や管理者権限の設定も可能となり、ますます便利になった。

リニューアルポイント①

リニューアルポイント①

「いかに簡単に、いかに単純に」をテーマにおこなわれた今回のリニューアル。その一つ目のポイントは、「自動予算配分機能」の大幅改善である。
1.月予算を設定する
2.予算キャップ機能を有効にする
の2ステップで、最適な広告予算の配分を計算し、媒体のキャンペーン予算を自動で更新することができるようになった。この機能によって、広告媒体の予算配分にかける時間を大幅に削減することができる。 
 
それも日々の広告パフォーマンスを記録し、都度最適な広告予算を算出してくれる。

リニューアルポイント②

リニューアルポイント②

複数の広告アカウントの動きを、一つのダッシュボードで一目でわかるようになった。

それまでは各種広告媒体ごとに出力していたレポートを、すべてひとつの画面で管理できるようになったのである。商品別、ブランド別にアカウントを分けてあっても同様に一元管理できる。
 
この機能により、データ吐き出しなどのルーティンワークの煩雑な広告運用者の作業効率をアップ。よりクリエイティブな時間に労力を割くことができる。

まとめ

オンラインでの取引が活発になる一方、広告戦略もますます視野に入れていく必要がある。
 
数字がはっきり見えるECサイトだからこそ、広告からの流入や顧客の反応などをしっかり分析は必要であり、情報の早いネット上では広告の差し替えも適宜必要になってくる。

今回のリニューアルで効率的な予算管理と、無駄な時間を削減できるようになった。効率的な広告管理により、EC事業者が、より実務に集中できる環境を提供できるAdNoteは多くの課題を解決できるのではないだろうか。 

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