実店舗のキャッシュレス決済をサポート!合弁会社「TDペイメント」

ECのミカタ編集部

株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区/代表:林郁)の子会社で、決済事業を手がけるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:篠寛)は、東芝テック株式会社(本社:東京都品川区/代表:池田隆之)と合弁会社「TDペイメント株式会社(以下、TDペイメント)」を設立する合弁契約を締結した。

POSシステム向けマルチ決済ソリューションを展開し、キャッシュレスか社会に向け多様化するキャッシュレス決済システムを、スピーディーに提供できる体制を構築する。

きっかけは「キャッシュレス・ビジョン」

ベリトランスと東芝テックは、両社の強みとする実店舗・EC領域の決済やサービス連携を目的に、2018年2月に業務提携を行っている。

東芝テックのPOSシステムを利用する事業者へ、クレジットカード決済やバーコード決済などのマルチ決済ソリューションを提供することで、実店舗における決済手段の拡充およびオムニチャネル展開を支援してきた。

2018年4月に経済産業省が「2025年までにキャッシュレス決済比率40%」という目標を定めた「キャッシュレス・ビジョン」を策定したことで、日本でも訪日外国客や日本人を対象とした多種多様なキャッシュレス決済が日々登場し提供される、官民を挙げてキャッシュレス化を推進するようになった。

実際のところ、世界基準で見れば日本のキャッシュレス化は遅れているといわざるを得ない。2020年のオリンピックにはキャッシュレス決済が当たり前になっている海外観光客が多く訪れることを想定すると、キャッシュレス化が急がれるのも無理はないだろう。

日本の実店舗ではこれらのキャッシュレス決済への対応に加え、自社環境でのクレジットカード情報の非保持化やICカード対応、2019年10月から実施される消費税の軽減税率制度への対応、それに伴う人手不足など、実店舗の運営環境も大きく変化している。

両社はこれらの環境変化にいち早く対応すべく、従来の提携業務を拡大し合弁会社を設立することで、実店舗からの多様化するキャッシュレス決済の導入ニーズに対してスピーディーに提供できる体制を構築する。

多様なキャッシュレス決済の導入をサポート

第一弾として、東芝テックPOSシステムを利用する事業者に対し多様なキャッシュレス決済の機能を拡充。

具体的にはクレジットカード情報の非保持化、ICカード化に対応したクレジットカード決済や、国内および中国人向けの各種バーコードやQRコード決済、各種電子マネー決済など決済手段や機能を充実させ、かつ簡易的に導入できるようなマルチ決済ソリューションを提供する。

TDペイメントでは、今後リリースされる新たなキャッシュレス決済にも速やかに対応していく。

多様なキャッシュレス決済を集約化し一元提供することで、実店舗での決済インフラとしての価値を高めると共に、これらの取り組みを通じて、安心・安全で便利なキャッシュレス社会の実現に貢献していく方針だ。

キャッシュレス元年で見えてきたもの

「キャッシュレス・ビジョン」を受け、2018年はキャッシュレス元年とでも言うべく、多様なキャッシュレス決済がリリースされた。

せっかく良いサービスがあっても、うまく活用しきれなければ意味がない。

実を伴って使えるサービスにしていくために、それをサポートする事業は需要があるだろう。

キャッシュレス化に追いつけないと悩んでいるEC事業者は、手を差し伸べてくれる企業に遠慮なく頼ってみてはいかがだろうか。

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