クリスマス目前「プレゼントは誰が決める?人気のプレゼントは?」【ママリ調べ】

ECのミカタ編集部

ママ向けアプリ「ママリ」を提供しているコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 ⼤湯 俊介)は、クリスマスプレゼントをあげたことのある子供が1人以上いるママを対象に「子供へのクリスマスプレゼントについての調査」を行い、その結果を公表した。

調査概要

調査日:2018年11月5日(月) ~ 2018年11月8日(木)
調査方法:アプリ「ママリ」のユーザーに対してインターネット調査を実施
調査人数:943名
調査対象:子供が1人以上いるママ

※集計は小数第2位を四捨五入しており数値の合計が100%にならない場合がある。

クリスマスプレゼントを選び始める時期は?

クリスマスプレゼントを選び始める時期は?

「何月頃からクリスマスプレゼントを選びはじめますか?」の質問に対して、「10月以前」と回答をした人が14.5%、「11月」と回答をした人が53.7%、「12月」と回答をした人が31.8%となり、11月が一番多いという傾向が明らかとなった。

クリスマスプレゼントを決めるのはママに主導権?

クリスマスプレゼントを決めるのはママに主導権?

「プレゼントに何をあげるか決めるのはどなたですか?」の質問に対して、「自分」「どちらかというと自分」と回答をした人が77.5%となり、約80%のママが子供へのクリスマスプレゼント選びで決定権を持っていることがわかった。

今年人気のプレゼントは?

今年人気のプレゼントは?

「今年、末子のお子さんにどんなプレゼントをあげたいですか?」の質問に対して、「知育玩具」が35.1%でトップとなり、二番目に多い回答が「絵本」で10.4%、三番目に多い回答が「車のおもちゃ」で10.3%と3.3倍以上も差をつけ、一番多い結果となった。

孫へプレゼントをする割合は?

孫へプレゼントをする割合は?

「自分の父母、義理の父母からお子さんへのクリスマスプレゼントをもらいますか?」の質問に対して、「もらう」と回答した人が81.8%となり、8割以上が自分の父母、義理の父母からクリスマスプレゼントをもらっていることがわかった。

孫へのプレゼントで相談を受けるのもママ

孫へのプレゼントで相談を受けるのもママ

自分の父母、義理の父母からのクリスマスプレゼントについて、事前に何を購入するか相談を受けたことがあるかを調査した。その結果、自分の父母の場合、「自分が相談を受ける」が71.9%となり、7割を越えるママが相談を受けていることがわかった。

義理の父母の場合、「受けたことがない」という回答が49.5%と約50%を占めトップだったが、続いて「自分が相談を受ける」が27.5%と約30%のママが義理の父母からも相談を受けていることが浮き彫りとなった。

自身から子供へのクリスマスプレゼントだけではなく、自分の父母および義理の父母からのクリスマスプレゼントにおいてもママが決定に関わっていることがわかる結果となった。

孫へのプレゼントは現金派も

孫へのプレゼントは現金派も

「自分の父母および義理の父母からもらったことのあるクリスマスプレゼントを教えてください」(複数回答)の質問に対して、「知育玩具」が47.7%でトップとなり、二位に「洋服」、三位に「絵本」と続いた。また、四位には「現金」がランクイン。プレゼントの選択が自分の父母および義理の父母から両親に委ねられていることがうかがえる。

プレゼント選びでも「ママの絶大な権限」が浮き彫りに

調査の結果、クリスマスプレゼントは53.7%のママが11月に選びはじめ、プレゼント選びの意思決定者は約80%がママであり、2018年のクリスマスプレゼントの一番人気は「知育玩具」であることがわかった。

また、81.8%が自分の父母、義理の父母からクリスマスプレゼントをもらっており、プレゼント選びの際には、自分の父母からは約70%、義理の父母からは約30%の割合でママが相談を受けていることも明らかとなった。

プレゼントのトレンドとして知育玩具が根強い人気を誇る一方、プレゼント選びでは、母親が圧倒的な権限を持つことが浮き彫りとなったようだ。年間でも一大EC商戦となるクリスマスシーズンに向けて、注目すべき動向と言えるだろう。

 


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