タイ・ベトナムへの越境ECでスマホ普及率100%のマーケットへ。

ECのミカタ編集部

株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区/代表:飛鳥貴雄)は、ベトナムとタイにおいて通販事業を展開したい日本企業を対象に、EC支援事業を2019年2月1日より正式に開始する。

スマホ普及率100%!ECが急速に成長するベトナムとタイ

ベトナムは、実は中国や台湾に次ぐ越境ECマーケットとして注目されている。

その理由は、1億人に近い人口の増加と、確実な経済成長を遂げていること。若い世代が1円でも安いものを購入しようとECの利用を増やし、年に20〜30%ペースで成長を続けている。2020年までに取引総額は100億ドル(約1.1兆円)に達するともいわれているほどだ。

一方タイは、所得の増加、通信インフラの整備に加えて、100%に迫るスマートフォンの普及率に注目が集まっている。

FacebookやSNSの利用率が高く、オンライン上での情報の共有や拡散が活発。ECを展開しやすい基盤が確立されているといえる。

ベトナムでECが難しいワケ

特にベトナムでは、これまでは越境ECを展開しようにも、税関や商慣習などにおいて課題があり、現状日本から直接出品しているECサイトは確認されていない。

認可品目であっても関税率が不透明で、税関担当者の判断により変わるという、リスキーな一面も。

「商品を確認するまで支払いをしたくない」という現物主義の概念も強く、代引の売上を国外に持ち出すことは不可能とされてきた。

現地法人のネットワークと独自のチャットコマースツール

ピアラはタイ・ベトナムでのEC事業構築を、商品を輸出販売する手法で進めている。商品・保管・管理・出荷・配送までをおこなって、展開しにくかったベトネムでのEC展開を実現。現地でのEC事業をワンストップでサポートする。

タイではピアラの現地法人がもつ幅広いネットワークを活用。事前のシミュレーション・ECの構築・運用・物流・ローンチあとのプロモーションやCRMまで、現地でのEC事業をワンストップでサポートする。

また、両国ともSNSの普及が進んでいることから、ピアラの開発するチャットコマースツール「Gibbons(ギボンズ)」を活用することを提案している。

「Gibbons」はFacebook Messenger上で商品の検索や購入をおこなうことを可能とする。ユーザーも管理者も、会話するのと同じ感覚でECの利用・運用が可能となる。もちろん、越境ECに必要な多言語対応もばっちりだ。

ターゲットに合わせた展開を

ピアラは化粧品や健康食品などのビューティ&ヘルス領域、及び食品領域に特化したマーケティング展開が魅力。

日本製品であること自体が海外のユーザーにはニーズが高いことにくわえ、紫外線が強いベトネムでは美容やシミしわ対策の商品も需要が高い。今後ますます拡大していくためにも、ターゲットはどのような生活で、何を大事にしているのか、対策しておくことが重要だ。

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