オンライン決済とECサイト構築サービスの連携で各種決済が可能に
ソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社(以下「SBPS」)と、株式会社あんどぷらす(以下「あんどぷらす」)は、SBPSのオンライン決済サービスと、あんどぷらすが提供するECサイト構築サービス「ウルトコ」を連携。
2019年2月13日から「ウルトコ」を導入したECサイトで、SBPSの各決済手段の提供を開始する。
「ウルトコ」でECサイトを構築すればキャリア決済が可能に
2019年2月13日より、「ウルトコ」を導入したECサイトで、SBPSの各決済手段の提供がスタートする。
これによって、ウルトコを利用するECサイト事業者は、自身でシステムを開発する必要がなく、各種決済が可能になる。ウルトコがキャリア決済と連携するのは、今回が初めてだ。
キャリア決済を導入するメリット
そもそもキャリア決済を導入することが、企業にとってどのようにプラスになるのか。
その背景には、スマートフォンからのECサイト購入が年々増加傾向にあることだ。
キャリア決済であればスマートフォンからのサイト内購入はスムーズであるし、携帯電話料金と一緒に代金を支払うことができるというメリットがある。キャリア決済を導入すれば、スマートフォンユーザーの購入機会を逃すことなく、売上向上を狙える。
ECサイト構築サービス「ウルトコ」
ウルトコは、ECサイト構築パッケージ「CS-Cart」をベースとしている。カート機能だけではなく、定期購入や自動翻訳、複数ショップの一元管理などの機能がすべて搭載されているので、事業者は自社に合った理想的なECサイトをつくることができる。
ECサイトは様々な決済方法に対応を
キャッシュレス化が急速に進む今、増えすぎた決済方法に混乱しているユーザーは多いかもしれない。キャリア決済を導入することで、ユーザーが落ち着いて買い物を楽しめるようになる。ひいてはそれが店の売上向上、自分の成長にもつながるだろう。