月に1万円以上の収入を得ている作家が4割超!「ハンドメイド主婦・主夫作家の意識調査」が実施される【minne byGMOペパボ調べ】

ECのミカタ編集部

GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下「GMOペパボ」)が運営する国内最大級のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ(以下「minne」)」は、minne作家に行ったアンケートで回答者の3分の1強を占め、最多となった専業主婦・主夫のハンドメイド作家を対象に「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」を実施し、その内容を公開した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

調査概要

[調査テーマ]
ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査

[調査対象]
「minne」に登録している主婦・主夫のハンドメイド作家 1,924名(主婦 99.0%、主夫 1.0%)

[調査期間]
2019年1月31日(木)~2月14日(木)

[調査方法]
インターネット調査

[調査主体]
「minne byGMOペパボ」

1万円以上の収入を得ている人が4割超

同社資料より(以下、同様)。

専業主婦・主夫のハンドメイド作家について1ヶ月あたりの収入をたずねると、8割を超える人(「なし」「わからない」を除く合算値:84.2%)がハンドメイド作家活動で収入を得ていると回答した。1万円以上の収入を得ている人も、4割超(「1~2万円未満」以上の合算値:43.7%)に上る。 

次に、1ヵ月あたりの収入を作家活動歴別に見ると、活動歴が1年未満でも7割(「なし」「わからない」を除く合算値:70.3%)がハンドメイド作家としての収入を得ており、約2割(「1~2万円未満」以上の合算値:18.8%)の人が1万円以上の収入を得ていた。

さらに活動歴が「2年~5年未満」になると、月に1万円以上を売り上げる作家は5割超え(「1万~2万未満」以上の合算値:52.7%)と、活動歴にともない収入が増えていることがわかった。

6割を超える専業主婦・主夫が「普通」以上の満足度

作家活動に対する総合的な満足度をたずねると、6割を超える専業主婦・主夫が「普通」以上の満足度を感じていることがわかった(「満足~普通」の合算:66.7%)。

さらに「満足(6.1%)」と答えた作家に理由をたずねると、「楽しい」「趣味を生かして制作した作品が喜ばれることが嬉しい」といった趣味としての理由だけでなく、「売上が安定している」「自宅で作業ができている」「収入がパート並みにある」といった、“仕事”として活動していくことを見据えた回答もあった。また「時間を自由に使える」「育児の合間に作業ができる」といった、自分のペースで活動ができることも多く回答に上がっていた。

次に「作家活動にかけている時間」についてたずねると、活動時間は「週に10時間未満」が4割以上(「週に3時間未満・週に3~10時間未満」合算:45.4%)ということから、短い時間で活動ができるハンドメイド作家は、家事や育児も担っている専業主婦・主夫の働き方の選択肢になりえることがわかった。

「ハンドメイドを仕事にしたい」と考える人が5割以上

専業主婦・主夫作家が望む作家活動の取り組み度合いについてたずねると、「余暇の時間を楽しく過ごすために活動したい(29.0%)」という回答が3割近くになりました。一方で、ハンドメイドを“仕事”として取り組みたいと考えている人は5割以上(54.1%)(※)いることがわかった。

(※)「仕事のうちの一つとして取り組んでいきたい(35.3%)」「プロとして生計を立てたい(14.8%)」「法人化して人を雇いたい(4.0%)」の合算値。

作家の「悩み」も浮き彫りに

ハンドメイド作家活動に真剣に取り組んでいる人が多いからこそ課題も生まれるようだ。専業主婦・主夫作家へ、作家活動の中で感じている課題をたずねたところ、「どうすれば売れるようになるかわからない(50.8%)」が5割超で最多となり、「写真のクオリティが上がらない(42.3%)」が続いた。

またトップの「どうすれば売れるようになるかわからない」と同じく、“わからない”という点で「作品の説明をどう書いたらいいかわからない(24.4%)」「価格の付け方がわからない(18.3%)」といった課題も挙げられており、まずはどう解決していくかの糸口が求められている様子がうかがえる結果となった。

作家の抱える「悩み」にも向き合う

調査結果にあるように、専業主婦・主夫作家の8割以上がハンドメイド活動で収入を得ていて、活動歴が長くなると収入もアップする傾向がみられた。またハンドメイド作家の良いところは「自分のペースで働きやすいところ」との回答が多く、作家活動の総合的な満足度は6割以上が「普通~満足」としている。

さらに「ハンドメイドを仕事にしたい」と考える人が半数以上おり、作家活動をする上での課題として「どうすれば売れるようになるかわからない」が最多の5割超となった。

同社は調査を受けて次のように述べている。

「昨今では、働き方改革の影響などからワーク・ライフ・バランスへの関心が高まり、家事や育児、介護などを行いながらフルタイムで働く負担を軽減するべく、時短勤務や在宅ワークなどを取り入れる企業も増えつつあります。

しかし、こうした世の中の変化の中でも様々な事情で、働きに出るのが難しい主婦・主夫も多く存在します。そのため、働く時間やペースを自分で決めることができるハンドメイド作家は、新しい働き方の一つになりつつあるといえます。

本調査では、作家活動を行う中で専業主婦・主夫作家が抱えている課題についても明らかになりました。『minne』では、ハンドメイド作家に対するサポートを多数行っており、販売ノウハウや写真の撮り方などのセミナーの開催や、作家の相談や交流の場『minneのアトリエ(世田谷・神戸)』で作家活動アドバイザーによる相談なども行っています。そのため、このような支援を活用することで、課題解決の糸口をつかむことも可能です。

今後も『minne』はハンドメイド活動・作品の魅力を伝えながら、作家の課題を解決するためのセミナーや相談会の開催など積極的に行ってまいります」

ECの力で誰もが作家になる夢をかなえられる「minne」。自ら生み出した作品で着実に収益をあげている人が多いことも今回明らかとなった。同時に「minne」では作家の抱える「悩み」にも向き合う姿勢を示しており、プラットフォーム上で活動をする作家にとって、引き続き欠くことのできない存在となっていきそうだ。

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