AIで広告を最適化ってどうやるの?【SOPHOLA×AdScale】

ECのミカタ編集部

SOPHOLA株式会社(本社:長野県長野市/代表:飯野正紀、以下「SOPHOLA」)とAdScale BV(本社:オランダ、アイントホーフェン/CEO:ディーデリック・クラッセン、以下「AdScale社」)は、2019年4月15日にAdScale社のマルチプラットフォーム自動最適化サービス「AdScale(アドスケール)AI」によるYahoo!JAPANスポンサードサーチ広告の最適化サービスを開始した。

広告運用をスマートに

広告運用をスマートに

今回のサービスは、多くの広告主にとって広告運用負担を軽減するのに役立つ機能だ。

Yahoo!JAPANスポンサードサーチ広告の入札最適化やキャンペーン別およびキャンペーン間の広告予算配分が可能となり、Google広告検索・ディスプレイ・ショッピング・YouTube・Yahoo!JAPANスポンサードサーチ・facebook・Instagramなどのマルチプラットフォーム、および認知/サイト流入/商品購入・資料請求などのマルチゴールの最適化サービスの提供を開始している。

また、現在Yahoo!ディスプレイアドネットワークとの連携、新規/除外キーワード設定の自動レコメンデーションなどのα版機能開発を進めており、今夏にはYahoo!プロモーション広告も含めて世界で唯一入札最適化、プラットフォームを横断した広告予算配分、施策自動レコメンデーション機能を備えたプラットフォームとなる予定だ。

総合的な運用型広告運用を可能とし、事業の可能性を広げる

SOPHOLA社とAdScale社は、昨年9月より日本国内において戦略的パートナーシップを提携した。

SOPHOLA社は「AdScale Japan」としてAdScale AIの活用によって日本の広告主のパフォーマンスの改善やワークフローの自動化を支援する。

従来とは異なる総合的な運用型広告運用を実現し、日本の広告主がマーケティング戦略の立案やクリエイティブ施策など、より事業を拡張させる時間を割けるようになることに期待している。

AIが業務を効率化することで、企業のパフォーマンスが上がることは多くの事例で証明されている。今後も新たなサービスやプロダクツが登場した背景には、こうしたAIの活用があるのが当たり前になるかもしれない。

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