博報堂が中国トップクラスの広告企業と提携 中国国内での提案力強化を狙う

ECのミカタ編集部

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)は、同社グループの中国市場における競争力を強化すべく、広東省広告集団股份有限公司(本社:中国・広東省広州市、法定代表:陳鈿隆 以下GIMC)と戦略的パートナーシップ協議書を締結したことを公表した。

中国広告業界を牽引するリーディングカンパニー

博報堂によれば、GIMCは2010年5月に中国広告業界初の上場企業(深セン市場)として中国政府から認可された中国広告業界を牽引するリーディングカンパニーであり、2017年度の売上高においても中国ローカル総合広告会社として第1位*の地位を維持している。

博報堂グループのグローバルビジネスにとって、この中国市場は重要市場であり、GIMCは同社の中国ビジネスにおける最重要戦略パートナ―と位置付けている。

極めて良好な関係を深化させてきた

博報堂とGIMCとは、2004年に省広博報堂整合営銷(GIMC-Hakuhodo)の合弁会社設立を皮切りに、2006年に広東省広デルフィス博報堂(Guangdong GIMC Delphys Hakuhodo Advertising)、2018年に省広納思博報堂(GIMC-Berners-Hakuhodo Advertising)を設立するなど、極めて良好な関係にあり、この強固な関係と信頼実績を基に、クライアントに対し、共に中国市場における包括的な統合マーケティングソリューションを提供してきた。

今回のGIMCとの「戦略的パートナーシップ協議書」締結による更なる関係強化により、同社の中国ビジネスの競争力強化を図り、クライアントへの提案力向上及び新規ビジネス機会の創出を目指す。

今後も世界対応を強化

今後は、トラディショナル・デジタルメディア・ブランディング・スポーツマーケティング・ネットワーク活用といった各領域における、協働深化による合弁各社のクライアントへの提案力向上及び人材交流を中心としたリソース共有による経営効率化を図ることで、中国市場における更なる競争力強化を目指す方針だ。

こうした施策を通して同社は、中国をはじめとしたグローバル対応力を強化していくものと見られる。中国といえば、米中貿易摩擦や経済の二桁成長からの鈍化など先行きの不透明さを指摘する声もあるが、購買意欲旺盛な巨大な人口を抱える魅力的な市場であることに変わりは無い。

インバウンドと越境ECにおいても重要な位置を占める中国。その広告分野での提案力を強化することで、博報堂が同分野での価値をさらに高めることになりそうだ。

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