JC Connect株式会社（本社：東京都新宿区/代表：城ヶ原渉、以下、JCC）は、日本マーケティングリサーチ機構（以下、JMRO）が2019年3月に実施した、中国・プロモーション支援におけるインターネット調査「日本マーケティングリサーチ機構調べ」の2部門で第1位を獲得した。

拡張し続ける中国向け越境EC、中国進出を助けるJCC

日本政府観光局JNTOの調査によると、2018年の訪日外国人数は過去最高の3,119万人。中でも中国人は全体の約4分の1を占める838万人を記録したという。

2020年の東京オリンピック、2025年には大阪万博を控えていることもあり、今後も外国人観光客の増加が見込まれる。

また、2019年1月には「中華人民共和国電子商務法」が施行され、正規ルートで越境ECを行う日本のメーカーや小売業にビジネスチャンスが巡ってきている。多くの日本企業が中国へのプロモーション施策を積極的に行っている中で、数多くの実績とノウハウを持つJCCが満足度調査No.1となった。


JCCは、中国最大の生活サービスプラットフォーム「大衆点評」や「WeChat/Weixin」などを活用した中国インバウンド集客のプロモーションサービスを提供している。

ほかにも中国人向けQRコード決済、越境ECサイト構築など様々なサービスを展開し、これまで約1800社の日本企業へ中国マーケティングの支援を行ってきた実績を持つ。

JCCの主なサービス内容

JCCが現在提供しているサービスは以下の通り。

１）「大衆点評」公式認証店舗登録サービスおよび公式広告サービス
「大衆点評」は世界中の店舗情報と消費者によるレビューを掲載する中国最大の生活サービスプラットフォームだ。

飲食店や小売店などが公式認証店舗の登録をおこなうことで、店舗情報の拡充、クーポン等の販促ツールの利用ができ、広告を出稿することで訪日中国人観光客へアプローチする機会を増やし、より高い集客効果を生み出す。

２）WeChat Pay導入支援
WeChat Payは、月間アクティブユーザー8億人以上を誇る、中国で人気の決済サービスだ。中国インバウンド集客を成功させるためには必要不可欠な決済手段といえる。

日本企業が導入することで集客効果はもちろん、CRMツールとして相乗効果を発揮することが期待される。

３）「WeChat/Weixin」公式アカウント発行および広告サービス
「WeChat/Weixin」は、中国で人気No.1のチャットアプリ。

スマートフォンユーザーは誰もが使用していると言っても過言ではないほど、現在の中国人の生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっている。WeChat/Weixinのプラットフォーム上で公式アカウントを発行すれば、最大11億超のユーザーへターゲティング広告を配信することも可能となる。

４）自社越境ECサイトを構築​
越境EC構築システム「ShopCN（ショップシーエヌ）」は、WeChat/Weixinの公式アカウント上にＡＰＩ で連携、自社越境 ECサイトを構築できる日本初のサービス。

日本企業が中国マーケットへ進出する上で起こる、中国大手ショッピングモールの審査の厳しさ、保証金と年間利用料が高額であるという弊害に対し、「ShopCN」では低コストでECサイトを運営することが可能となる。

５）インフルエンサー（KOL）プロモーション
中国のインフルエンサー、KOLを活用したプロモーションサービスでは、配信するコンテンツによってインフルエンサーを選抜し、可視化したデータを元に的確なプロモーションを行うことが可能となる。

６）「Weibo」公式アカウント発行およびプロモーションサービス
ユーザー数約7億人を誇る、Weibo(微博・ウェイボー)は、公式アカウントからの情報発信や画像・動画の投稿や、各種広告・プロモーションなど、拡散性の高いプラットフォームとなっている。対中ビジネスを実施している企業にとって有効なマーケティングツールのひとつである。

EC事業者は販路拡大のチャンス！

今やEC市場は順調に拡張しつつあり、日本国内だけでは販路拡大に限界があるとも言われている。

法規制され、中国進出のためのプロモーションサポートも整っている今、日本のEC事業者は中国をターゲットとした越境ECに挑戦するチャンスではないだろうか。