売上につなげる体験型広告『Powl』で新展開 ソフトバンクとテスティーの提携で法人向け販促ソリューションを提供開始へ

ECのミカタ編集部

株式会社テスティー(本社:東京都中央区、代表取締役:横江 優希)は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙)と、法人顧客向け販促ソリューションにおいて協業することを公表した。

アンケートアプリ『Powl』

Powl(ポール)は、スマートフォン利用モニター100%のモバイル型アンケートアプリだ。チャットのインターフェースで簡単に回答できる点などが評価され、10代から20代の若年層を中心に幅広い年代のユーザーが利用している。

また同社はPowlを通してアンケートによりユーザーのリアルな声を集め、プロモーションやマーケティング支援を行っている。

チャットを通して購買行動につなげる

今回テスティー社とソフトバンクが協業によって展開される法人顧客向け販促ソリューションには次のようなものだ。同ソリューションは、テスティー社のアンケートアプリ「Powl」を活用して両社が共同開発したもので、ソフトバンクより提供される。

同ソリューションは、チャットを通じて自然なかたちで若年層を中心とした消費者の興味醸成や商品・サービスの理解を促すとともに、アンケートを活用することで適切なターゲット層にアプローチしてその後の購買体験につなげることが可能で、クライアント企業の効果的なマーケティング活動に貢献するものだ。

「消費する広告」から「体験する広告」へ

今回の協業開始に際して、テスティー社は次のようなコメントを出している。

「スマートフォンの普及が加速する昨今、消費者の生活におけるスマートフォンの重要性は高まり、スマートフォンを使った広告は年々増加しています。しかしその多くは、消費者の目に届いたという保証のない『消化する』広告と言えます。当社は『体験する』広告をテーマに、当社の主力サービスであるPowlを活用したプロモーションサービスを積極的に開発しています。シェアリングエコノミー、コト消費の高まり等、モノの持ち方やその概念が変化し消費行動が低下している中で、本ソリューションは、消費者のニーズを正確に把握した上でより効果的に商品・サービスを訴求し、その後の購買『体験』に至るまでの一連のマーケティング活動を支援します」

同社も述べているように、消費者の所有の意識が変化する中で具体的な購買行動につなげるのは至難の業ともなっている。特に従来のペイドメディアたる広告、特にマス向けの広告では歩留まりそのものが芳しくなく、消費者の目に留まるのも一瞬であり、まさに「消費する広告」ともなっている。

今回の提携ソリューションでは、これを「体験する広告」として提供する内容となっており、こうした体験を通してユーザーと企業・ブランドとのロイヤリティを構築することが期待される。この「体験」のキーワードは、今後は広告分野だけではなくEC市場をはじめとしたビジネスの現場において広くクローズアップされることにもなりそうだ。


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