全国の東急ハンズで、モバイル決済サービス導入!d払いなど全7ブランド
株式会社東急ハンズ(本社:東京都新宿区/代表:木村成一)は、顧客の利便性の向上、キャッシュレスによる業務効率化のため、2019年7月9日(火)より、全7ブランドのモバイル決済サービスを全国の東急ハンズ、ハンズ ビーの45店舗に一斉導入いたします。今後、未導入店舗へ順次拡大予定。
多種多様なモバイル決済サービスに対応
今回導入が決まった7ブランドは、d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、PayPay、LINE Pay、メルペイ、QUOカードPay、ゆうちょPayの7つ。
数あるモバイル決済サービスの中でも、ドコモユーザーを中心に登録者数を伸ばすd払い、ECモール会員を対象とした楽天ペイ(アプリ決済)やPayPay、LINEユーザーに多く使われるLINE Pay、フリマアプリから派生して生まれたメルペイ、デジタルギフトとして注目されているQUOカードPay、ゆうちょ口座を持っている人に便利なゆうちょPay、とそれぞれ異なるサービスが発信のモバイル決済サービスばかりで、幅広い顧客のニーズに対応できることが期待される。
特にd払いは「d払い(R)20%還元キャンペーン」を実施しており、特設サイトでエントリーして期間中にd払いで買い物をすると、支払い額の20%相当がポイント還元される。
今回のタイミングで導入されたことで、d払いの登録数が増えるかもしれない。
また、東急ハンズはネットショップで楽天市場で展開しているため、楽天ペイ(アプリ決済)の利用も浸透しやすそうだ。
ハンドメイドブームを加速させるか
導入店舗は、東急ハンズが29店舗、ハンズ ビーが16店舗。
近年は世間でもDIYが流行っていたり、CtoCビジネスにおいてもハンドメイド商品が流行っていたりと、オリジナルの作品をつくることに注目が集まっている。
従来の生活雑貨や文具はもちろんのこと、素材をあつめる場としても、東急ハンズは今後も多く利用される可能性があるだろう。
豊富なモバイル決済サービスを導入することで、東急ハンズがハンドメイド市場を押し上げていくことにも期待したい。