BtoB EC業務をデジタル化!はぴロジASIMSとBカートが連携

ECのミカタ編集部

株式会社ブレインウェーブ(本社:大阪府大阪市/代表:園田有希生)は、出荷指示の自動化システム「はぴロジASIMS(アシムス)」と、株式会社Dai(本社:京都府京都市/代表:木脇和政)が提供するBtoB EC・Web受発注システム「Bカート」とのAPI連携を2019年7月18日より開始した。

EC業務のデジタル化を実現

平成30年度の経済産業省の調査によると、BtoB EC市場は約344.2兆円規模で、EC化率も30.2%となっている。

BtoB取引のEC化は今後も浸透していくと考えられ、有望視される一方で、企業における様々な業務が完全にクラウド化されておらず、不十分な状態が続いている。

そこで物流をITにより仕組み化する「はぴロジ」と、BtoB分野のデジタル化を推し進める「Bカート」は、それぞれの専門領域を横断させるプラットフォームを構築することで、業務をデジタル化する。

BtoB取引のEC化による出荷業務の効率化や分散出荷体制の構築をおこない、企業活動におけるデジタル化を推進することを目指す。

連携でできること①BtoB向け出荷作業の自動化

今回の連携によって実現できることは主に2つ。

1つ目は、出荷作業の自動化だ。

社内の基幹システムや、倉庫内の入出荷における在庫管理や納品書等の帳票作成を行うWMSに大幅な改修を加えることなく、はぴロジASIMSからBカートAPIを利用して必要なデータの受け渡しを自動化することができる。

はぴロジASIMSのフィルターアクション機能を活用すれば、データを連携する際に必要だったデータ加工やマッピング作業を省略し、出荷手配を自動化できる。

連携でできること②分散出荷

2つ目は、物流品質を向上しつつ、リスクヘッジを実現する分散出荷だ。

BtoB企業の場合、自社倉庫で出荷業務を行っているケースが多いため、これまでは自社倉庫から委託倉庫へのリプレイスが大掛かりになり、ハードルが高かった。

はぴロジASIMSの分散出荷機能を利用することで、自社倉庫 + 委託倉庫という並行運用体制を実現。

分散出荷により、配送料の高騰にも対策でき、在庫を分散させることで、企業のBCP対策として有事の際のリスクヘッジにも効果がある。

BtoBならではの課題に特化した今回の連携が、BtoB EC市場をさらに押し上げていくことに期待したい。


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