食材宅配サービスを使ってみたら食費はそんなに増えなかった?アンケ―トから垣間見えるユーザーの実感

ECのミカタ編集部

ディーエムソリューションズ株式会社は食材宅配サービスに関するアンケートを実施し、その内容を公表した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

調査概要

食材宅配サービスを利用している人や利用しようとしている人について、詳しく知るためにアンケートを実施。1週間で500名からの回答を得た。

[調査目的]
食材宅配サービスをどんな人がどういった目的で利用しているのかを分析するために実施。

[調査方法]
インターネットを利用し回答を収集

[調査日]
2019年7月19日(金)~2019年7月25日(木)

[回答件数]
500件

[回答者属性]
性別:男女問わず
年代:10代~70代

食材宅配サービスは料金がネック?

アンケート回答者の中で、2割の人が料理は日ごろの家事の中で掃除に次いで大変だと感じていることが分かった。(図1)

また実際に食材宅配サービスを利用している人や、利用してみたい人の多くは時短を目的としていた。食材宅配サービスの中には時短に便利なキット以外にも安全な野菜や食材が買えるところが多いため、良い素材を求めて利用している人も多くいたようだ。

さらに食材宅配サービスを利用していない人の中で、値段を気にしている人が最も多く回答の7割を占めた。サービスを始めるにあたって「高そう」と思っている人の割合が多いことが分かった(図2)。

ユーザーは上手な使い分けをしている

1ヶ月の利用料は5,000円以下の人が多く、利用者は毎日使っているわけではなく、スーパーなどと使い分けている様子も浮き彫りとなった。そうすることで食費も抑えつつ、週に数日は料理キットなどで料理時間を短縮できるという事にもなりそうだ(図3)。

さらに実際に利用している人の中で食費が増えた人と変化なしの人の差はおよそ10%となった(図4)。

伸び代の大きい食品関連EC

調査結果にあるように全体の2割が「料理は大変」と回答し、時短目的の人は約7割となり、食材宅配とスーパーなどを上手に使い分けているユーザーの姿が浮き彫りとなった。

また食材宅配サービスを利用している人の多くは実際には食費がさほど増えなかったとの実感を持っていることも特筆に値するだろう。これからも伸び代が大きいとされる食品関連ECだが、現在のユーザーの実情を明らかにする貴重な調査となったようだ。


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