中国人のインバウンド消費に向け、日中企業間の連携を強化。インバウンドマーケティング施策を効果的に

ECのミカタ編集部

Supership株式会社(本社:東京都港区/代表:大朝毅、以下「Supership」)と明略科技集团有限公司(以下「マイニングランプ テクノロジー(Mininglamp Technology)」)およびMininglamp Technologyの日本法人である株式会社Leading Smart Systems(以下「リーディングスマートシステムズ」)は、3社のアセットを活用したデータマーケティング支援の事業において業務提携契約を締結した。

2020年も拡張が期待される、中国人のインバウンド消費に向けて

JNTOの調査によると、2018年における訪日中国人の総数は前年比13.9%増の838万人となった。

これは日本への外国人旅客の約3割に相当するとされ、日本のインバウンド市場における中国の存在感は圧倒的なものとなっていることがわかる。

2020年に向けて、その傾向はさらに高まることが予想されている。

Supershipではこの状況を鑑み、今回のパートナーシップを通して、日中間でのデータマーケティングにおける課題をマイニングランプ テクノロジーのデータや技術によって解決することで、中国人旅行者の旅前・旅中・旅後の行動を可視化し、より効果の高いインバウンドマーケティング施策を提供していくことを決定した。

デジタルマーケティング事業において、中国でトップシェアを誇るマイニングランプ テクノロジー

マイニングランプ テクノロジーは企業に向けた人工知能ソリューションとプラットフォームにおけるリーディングカンパニーであり、グループのデジタルマーケティング事業は中国でトップクラスのシェアを獲得している。

特に中国国内でのデジタル広告のメジャメント領域では、多くのグローバルおよび中国ブランドから採用され、高い評価を受けている。

月間10億以上のCookieをはじめ、主要メディア・SNSなど、36,000以上の媒体からの膨大なデータ収集と解析をおこなっている実績が買われた結果だ。

また、マイニングランプ テクノロジーでは独自技術を用いて、同グループで提供可能なデータのチャネルをまたいだONE ID化を実現している。

なお、マイニングランプ テクノロジーにとっては、今回の提携は日系企業との初のパートナーシップとなる。

日中共同での市場開拓を推進

今回のパートナーシップ締結により、今後、Supershipでは日系企業による中国を対象に、マイニングランプ テクノロジーでは中国企業による日本を対象にしたクロスボーダーマーケティングを実現するため、マイニングランプ テクノロジーのMiaozhen Systems(ミョウゼンシステムズ)やAdMaster(アドマスター)およびnEqual(エヌイコール)が持つデータ解析技術、Supershipの日本市場でのデータ活用における知見などのアセットを相互に拠出する。

日中横断でのデジタルマーケティングプラットフォームの構築、運営、共同での市場開拓を推進していく所存だ。今回の取り組みが、今後のインバウンドマーケティングのモデルとなっていく可能性もあるかもしれない。


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