自動走行ロボットが期間限定で商品をお届け【楽天×西友】

ECのミカタ編集部

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷浩史、以下「楽天」)と合同会社西友(本社:東京都北区/代表:リオネル・デスクリー、以下「西友」)は、一般利用者からの注文を受け、神奈川県横須賀市内の「西友 リヴィンよこすか店」から港湾緑地「うみかぜ公園」へ自動走行ロボット(UGV:Unmanned Ground Vehicle)を活用して商品を配送するサービスを、約1カ月間実施する。

国内初!自動走行ロボットの一般向け配送サービス

本サービスは、バーベキューやピクニックなどを目的にうみかぜ公園を訪れた一般利用客が、スマートフォンの専用アプリから「西友 リヴィンよこすか店」で取り扱う、生鮮品を含む約400品目の商品を注文することができるサービスだ。

楽天の自動走行ロボットが、利用客により選択された時間および公園内の受け取り場所へと注文商品を配送する。

本サービスを実施する「うみかぜ公園」は、「西友 リヴィンよこすか店」に隣接しており、「西友 リヴィンよこすか店」はドローン商用配送サービスの商品を提供している。

楽天と西友が今年7月より横須賀沖の猿島に向けて行っている施策のひとつだ。

一般利用者を対象とした自動走行ロボットによる商用配送サービスは、本サービスが国内初の取り組みとなる。

自動走行ロボットの一般化実現に向けて、楽天がいち早くサービスを開始

自動走行ロボットの本格的な社会実装に向け、政府は2019年度内に官民による協議会の立ち上げや公道上での実証を実現するための基準策定などを予定している。

楽天は、早期に一般利用者に自動走行ロボットの利便性を体感できる機会を設け、自動走行ロボットによる配送の実績を重ねることで、公道を含む様々な場所におけるサービスの本格実現を目指す。

両社は今後も、ドローンおよび自動走行ロボットを活用した無人配送や、協働運営する「楽天西友ネットスーパー」などにおけるイノベーションを通じて、新たな利便性の提供とショッピング環境の向上を図り、より便利で豊かな生活の実現に向けて協力していく。

「横須賀市うみかぜ公園での自動走行ロボット(UGV)配送サービス」概要

【実施期間】
2019年9月21日(土)~10月27日(日)の土曜日および日曜日の週2回

【利用方法】
1)注文者自身のスマートフォンに「楽天ドローン」アプリをダウンロードし、楽天IDでログイン。
2)アプリ内の約400品目の商品から希望の商品を指定し、提示されるお届け可能時間から受け取り希望時間と場所を選択
3)「楽天ペイ(オンライン決済)」で支払いを行い、注文が完了。
4)配送ステータスはアプリ上で確認でき、商品が到着するとアプリにプッシュ通知が届く。
5)通知に記載された暗証番号を自動走行ロボット後部のタッチパネルに入力することで、商品を受け取ることができる。

【配送料】300円(税込)
※商品代金とは別途加算。

注文受付開始時間は各実施日の午前8時からで、最大1日12件の配送を予定している。
主な商品は、精肉、野菜、酒、飲料、消耗品、絆創膏などの救急用品などだ。

本サービスの一般化が、ネットショッピングでたびたび課題とされている宅配業界の負担を軽減することにつながることは、想像に難くない。


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