BtoB ECにおけるクレジットカード決済を一括代行 SBペイメントサービスとBtoB ECパッケージ『アラジンEC』のアイルの連携で実現 

ECのミカタ編集部

株式会社アイル(以下「アイル」)と、ソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社(以下「SBPS」)は、アイルが提供するBtoB専用ECパッケージ「アラジンEC」と、SBPSのオンライン決済サービスの連携を2019年11月6日から開始することを公表した。

BtoB ECにおけるクレジットカード決済を一括代行

アイルとSBPSは、アイルが提供するBtoB専用ECパッケージ「アラジンEC」と、SBPSのオンライン決済サービスの連携を2019年11月6日から開始する。

「アラジンEC」を利用する事業者は、個別にシステムを開発することなく導入負荷を抑えて、SBPSのオンライン決済サービスを導入でき、クレジットカード決済の仕組みを用いて企業間取引における与信管理から代金回収業務までをSBPSに一括代行させることが可能となる。

SBPSは国際的なクレジットカードブランドのライセンスを保有しているので、決済代行に留まらずクレジットカード会社として信頼性の高いクレジットカード決済を提供している。

提供イメージ

◆アラジンEC

企業間の受発注業務をEC化することで、自社・取引先ともに利便性の向上を支援。充実したパッケージ機能に加え、業務に合わせた柔軟なカスタマイズも可能だ。業務効率化のみならず、新たな得意先企業の発掘や売上アップにつなげるための活用など、効果的な販促ツールとしての提案もできる。アイルが提供する基幹システム「アラジンオフィス」はもちろん、他社の基幹システムともスムーズな連携にも対応している。

◆SBPSのオンライン決済サービス

12万店舗以上の導入実績と年間3兆円規模の決済処理を行う国内最大級の決済代行会社であるSBPSは、Visa、Mastercard、UnionPay(銀聯)の国際的なクレジットカードブランドのライセンスを保有し、決済代行に留まらず、アクワイアラの立場として加盟店審査や管理業務、決済サービスの提供までワンストップで行うことができる。

BtoB事業者を決済の面からも支援

SBPSは経済産業省が公表しているデータを引用し、2018年の日本国内のBtoB EC市場規模は、334.2兆円で前年比8.1%増と拡大を続けており、BtoC EC市場規模と比較しても約19倍と大きく、近年BtoB事業者から取引のEC化の要望が増えていると指摘する。

さらにBtoB ECによる取引において、クレジットカード決済のニーズが高まっている。このような背景を受け、SBPSは多くのECシステムとの連携ノウハウをBtoB事業者向けにも生かすべく準備を進めてきた。

またアイルは、BtoB専用ECパッケージ「アラジンEC」の開発・提供により、多くのBtoB取引の業務効率化と売り上げ向上を支援しきた。今回アイルとSBPSのBtoB事業者の業務支援をより一層強化していく意向が一致し、サービス連携に至ったのだ。

アイルとSBPSは両社のノウハウを生かし、サービス強化やBtoB ECの啓発活動などを通してBtoB事業者における取引業務の効率化と売り上げ向上を支援していく方針だ。

今回の提携に留まらず、BtoBやBtoCを問わずにECプラットフォームと決済ソリューションの提携や融合は各所で進んでいる。その中でも同社が指摘するようにBtoBでのクレジットカード決済の需要は高まっている。今回、同分野での実績を積み重ねてきたSBPSが新たなサービス連携に乗り出したことで、BtoB専用ECパッケージ「アラジンEC」の価値を向上させると共に、成長市場での両者の存在感も増すことになりそうだ。


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