主要ECモール6社比較! 違いを理解し自社に合ったモールを見つける

ECのミカタ編集部 【PR】

新しくECサイトを始める際には独自ドメインを取得して自社で始めるかAmazonや楽天といったECモールに商品を出すかの2種類に分かれる。ECモールの特徴として挙げられるのは多くのECサイトが出店し商品点数やECモール自体が集客の対策を行うことによ高い集客力にあり、各社とも自社の特徴を生かした集客をしています。今回は、紹介している各社はそれぞれ違う特徴を持っているので自社の現状に合ったECモールを選ぶとよいだろう。

楽天市場

楽天市場

「楽天市場」は楽天株式会社が提供するショッピングモール。年間国内EC流通総額3兆9000億とインターネットショッピングモールの中では国内最大級の流通を誇っており、インターネット通販市場において高いシェアも獲得している。また、その他楽天のサービスを利用しているとポイントが最大で15倍つくなど利用者にとってお得であることも魅力的なポイントと言える。楽天会員ID数が9870万人と他のショッピングモールに比べて群を抜いて多く、圧倒的な集客力があることと、短期的な売り上げアップが可能であることが楽天市場の最大の特徴と言える。



au PAY マーケット

au PAY マーケット

「au PAY マーケット」はauコマース&ライフ株式会社が提供しているショッピングモール。KDDIグループが運営しているためauサービスに対して強い導線を持つのが特徴。スマートフォンでの利用者が9割以上で30代、40代のお客様が多く、主にファッション、家電、日用品、コスメ、グルメに強いのが特徴的な通販サイトである。その他、インアゴーラ社が運営している中国消費者向けの日本商品特化型ショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を通じて、中国向け越境ECへの出店が可能。また、2020年2月にKDDIが決済・コマースサービスを「au Pay」ブランドを関したサービス名称へ変更。「au Wowma!」から名称を「au PAY マーケット」に変更しより一層auグループにいる強みをだしていく。



Qoo10

Qoo10

「Qoo10」はeBay Japan合同会社が提供しているショッピングモール。取引成立時にのみ課金される販売手数料だけのシンプルな料金体系が特徴。また、スマホでの取引が8割以上と、スマホからの集客が強いことも特徴。10代後半~20代、30代の若い女性層を中心としたモールであるため、コスメや化粧品、美容関連やファッション系など若い女性が好む商品は売れやすい傾向にあるのもポイントとしておさえておくといいだろう。



Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピング

「Yahoo!ショッピング」はヤフー株式会社が提供しているショッピングモール。初期費用・月額固定費・売上ロイヤリティが無料なのが大きな特徴。そのため旬の時期だけネットショップを運営するといったことも可能である。また、Yahoo! JAPANの集客力(月額ログインユーザーID数4,587万ID、デイリーユニークブラウザ数9,349万ブラウザ)を生かしたYahoo!ショッピングへの誘導も強み。他のECモールとの違いとして、自社ECサイト等への外部リンク掲載と顧客メールアドレスの自社保有が可能である。



Amazon

Amazon

「Amazon」はAmazon株式会社が提供するショッピングモール。Amazonの特徴として挙げられるのは何といっても「フルフィルメント by Amazon(FBA)」。こちらのサービスを利用することにより「保管・梱包・出荷・配送・返品」まで一貫して行われるため少人数での運営が可能になった。また、Amazonは出店型ではなく出品型になるので1つといった出品数が少ない方でも始めやすいのも他モールとの違いともいえる。

ebay

ebay

「ebay」はイーベイ・ジャパン株式会社が提供する、世界190か国に展開しているため世界最大規模のマーケットプレイスです。世界各地でサービスを展開しているため複数の国に対して出品が可能。これにより日本のみならず世界中での販路拡大を行えます。また、日本語での手厚いサポートや天候による商品の遅延や、バイヤーからの支払い拒否などのトラブルからセラーを保護する「セラー保護プログラム」など、EC事業者が越境ECを行う上でのサポート体制が充実しているのも特徴です。




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