ZOZOTOWNがPayPayモールに出店!顧客層を拡大

ECのミカタ編集部

株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市/代表:澤田宏太郎、以下「ZOZO」)が運営するファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」は、12月17日(火)より、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区/代表:川邊健太郎、以下「Yahoo! JAPAN」)が運営するオンラインショッピングモール「PayPayモール」に出店した。

約1,100店舗が出店、順次拡大予定

今回オープンした ZOZOTOWN PayPay モール店では、nano-universe、FREAK'S STORE、UNITED ARROWS、URBAN
RESEARCH、BEAMS、JOURNAL STANDARD、SHIPS、CIAOPANIC TYPY、Ungrid など、ZOZOTOWNで人気の約1,100店舗が参加している。
ショップ数は順次拡大予定だ。

採寸など諸業務はZOZOにおまかせ

「ZOZOTOWN PayPayモール店」に参加するショップのECに必要な撮影・採寸・物流・カスタマーサポート業務の作業等は、ZOZO が担う形となる。
PayPayモール出店にともなう追加のコスト負担なく、手軽にZOZOTOWN PayPayモール店に出店することが可能だ。

ZOZOTOWNは「ZOZO SUIT」などのサービスを通じて、採寸サービスなどユーザーがECでもファッションを楽しめる仕組みを整えている。

eコマースサービスへの出店で、顧客層を拡張する

eコマースサービスへの出店で、顧客層を拡張する

全世代のユーザーを有し、とりわけ30代から40代において高いシェアを持つYahoo! JAPANのeコマースサービスにZOZOTOWNが出店することで、若年層を顧客基盤の中心としてきたZOZOのサービスの顧客層が一層広がる。

「ZOZOTOWN=ファッションを目的に利用するサイト」という従来のイメージとは別に、PayPay モールのファッションカテゴリー以外からの買い回りの場合でも、誰もが親しみやすいサイトとして、幅広いユーザーとの接点を増やしていく。

また、日本最大級のファッション通販サイトであるZOZOTOWNがPayPay モールに出店することにより、Yahoo! JAPANのeコマースのファッション領域において取扱商品、顧客層が拡大し、Yahoo! JAPANのeコマース事業の成長をさらに加速させることにもつながるだろう。


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