【越境EC】Buyeeが配送サービス「ECMS」を新たに導入!台湾限定で安価に配送可能に
BEENOS 株式会社(東証一部:3328)の連結子会社で、越境 EC をサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー)」を運営する tenso 株式会社(以下「tenso」)は、2020 年 4 月より台湾限定で配送サービス「ECMS」を導入開始した。
「ECMS」導入で格安で台湾に発送実現
2019年12月からBuyee は、代理購入手数料の一律化と、一部国際配送料金額の再設定を行ってきた。日本から商品を代理購入するサイトとして、圧倒的に安い国際配送料金を提供しているが、今回、顧客にさらに安心・便利にサービスを利用してもらうことを目指して配送サービス「ECMS」を新たに導入。重量 1.6kg 以上 20kg までの商品購入に際し、航空便を用いた配送料金がさらに安価で提供できるようになる。
「ECMS」配送サービス概要
Buyeeを利用する事業者にとってお得な3つのポイント
1)代理購入手数料は一律 300 円(85 台湾元)
高額な手数料による商品の買いづらさを減らすために、2019年10月末よりカテゴリや金額帯にかかわらずBuyee で購入するすべての商品にかかる代理購入手数料を一律 300 円(85 台湾元)に変更。(※12月18日のレートより参照)
2)コンビニ受取を利用した「Buyee空運」は、国際配送料を最低40円より利用が可能
2019年11月よりコンビニ受取での配送サービス「Buyee空運」を開始し、最低40円から海外に発送ができるようになった。1.6kg までの軽量商品の配送は本サービスがお得だ。
※現時点でコンビニ受取の対応エリアは台湾のみ。
「Buyee空運」対象商品
・Buyeeを利用して代理購入した商品で、重量が9kg以下のもの
条件
・発送先が台湾であること
・コンビニ受取(ファミリーマートまたは、7-ELEVEN)を選択すること
3)1.6kg以上20kgまでの荷物は、新配送サービス「ECMS」での航空国際配送がより安価に
今回新たな配送手段を追加することで、同サービスでの航空便を用いた配送料金がさらに安価に。1.6kg以上20kgまでの荷物は「ECMS」がBuyeeの配送サービスの中で最もお得である。
条件
・発送先が台湾であること
EC事業者のグローバル進出をサポート
Buyeeは一律の代理購入手数料や国際配送料を再設定してきたことで、事業者がトータルで支払う金額は他の代理購入事業者と比較すると圧倒的に安くなった。これにより、同サービスを利用することで海外販路拡大の敷居が低くなったと思うし、新たな顧客との接点を創出することができるだろう。