「Shopify」で初!楽天ペイが利用可能に。SBペイメントサービスの決済サービスが連携

ECのミカタ編集部

Shopify Japan 株式会社とソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社は、世界175か国で100万以上のネットショップが日々運営しているECプラットフォーム「Shopify」とSBPSのオンライン決済サービスの連携を2020年6月25日から開始する。

「Shopify」での決済の選択肢が広がる

今回の連携により、「Shopify」を利用する事業者はSBPSの決済サービスを導入することで、個別にシステムを開発することなくクレジットカード決済と楽天ペイ(オンライン決済)が利用できるようになる。

「Shopify」で楽天ペイ(オンライン決済)が利用できるようになるのは、今回が初めてだ。

今回のサービス連携を記念して、キャンペーンも実施する。2020年8月31日までに専用フォームから問い合わせると、SBPS決済サービスのクレジットカード決済もしくは楽天ペイ(オンライン決済)を初めて導入した事業者に、SBPS決済サービスの初期・月額費用が無料になる特典を提供する。

SBPSの決済サービスのメリット

1)信頼性の高い決済サービス
SBPSは、年間3兆円規模の決済処理実績を持つ国内最大級の決済代行会社だ。Visa、Mastercardの国際的なクレジットカードブランドのライセンスを保有し、決済代行に留まらず、アクワイアラの立場として加盟店審査や管理業務、決済サービスの提供までワンストップで行っている。

2)不正利用対策サービス
ECビジネスにおいて多発するクレジットカードの不正利用に対し、ECサイトでの不正利用を未然に防ぐ「不正検知サービス」や、万一チャージバックが発生した際の負担を一定条件で保証する「不正チャージバック保証サービス」を無償で提供。
SBPSの決済サービスを利用する事業者のECビジネスを、不正リスクから守る。

3)マーケティング支援プラン
SBPSの決済サービスを導入した事業者は、新店舗のご案内や新商品発売などのPR時に効率的なプロモーションができる「NEWSCAST」や、手軽にSNSマーケティングを実施できる「asagake」を無料で利用できる。事業者の有効なビジネスチャンスの創出に貢献する。

世界で100万以上の企業をサポートするShopifyが日本独自の決済手段も拡充

世界で100万以上の企業をサポートするShopifyが日本独自の決済手段も拡充

Shopifyは、国内に限らず海外へのオンライン販売も、専門知識がない中で手軽に始められる、クラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォームだ。オンライン販売に必要なものすべてはShopifyで一元管理ができる、という手軽さが大きな特徴。カナダのオタワに本社を置くShopifyは、現在まで約175か国で100万以上の企業をサポートしている。

Shopify JapanとSBPSは、今後も「Shopify」で利用できる日本独自の決済手段を拡充していきます。

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