日本発!「美容サロン商品特化型」越境ECサービス開始
株式会社オーエス(本社:東京都豊島区/代表:織田光一、以下「オーエス」)が運営する中国向けに日本の美容トレンドや新作コスメなどのコンテンツを発信する日本美容情報サイト「Beauty Park 玩美花园(ビューティーパーク ガンビカエン)では、4億人以上の中国人が利用しているEC業界のトレンド「WeChatミニプログラム(中国語:微信小程序)」をつかって、日本初となる「美容サロン商品特化型」越境ECサービスを2020年9月1日より開始する。
日本の美容に関心の高い中国人のニーズを満たす
オーエスは3年前よりBeauty Park 玩美花园を通じて、中国人観光客に日本の美容体験の機会を提供しており、日本の美容に関心の高い中国人の動向に精通している。
中国の消費者が越境ECで購入している商品の第一位は化粧品・美容関連商品で全体の40.6%にのぼるというアンケート結果も鑑みて、この度、本事業のスタートに至った。
Beauty Park玩美花园モールに出品することのメリット
Beauty Park玩美花园モールに出品すると、次のようなメリットがある。
・オーエスが3年間蓄積した日本の美容サロンや商品に敏感な顧客データに対して自社商品を販売できる。
・WeChatライブコマースを使った販売が可能。
・出品商品を日本国内の指定倉庫まで送るだけなので、リスクが少なく中国市場にチャレンジすることができる。
・ブランディングやデジタルプロモーション戦略も一括で発注。
・コロナ終息後は、美容サロンのインバウンド予約も可能となる。
爆発的な成長が見込まれる中国越境EC市場
経済産業省の調査によると、世界のEC市場および越境EC市場は今後も拡大を続けると予測されている。特に世界の越境ECの市場規模は毎年27%の成長で拡大し、2027年に4兆8,561億USドルに達するとの予測データも。
その中でも中国の越境ECの市場規模は、2013年より大きく拡大している。2018年の市場規模は3兆円超にまで伸びており、このまま成長すると、2022年には約5兆円の市場へと成長していく見込みだ。
加速し続ける中国の越境EC市場の成長に乗り遅れないよう、Beauty Park玩美花园モールでの出品も活用を検討してみるといいだろう。