オタク向けアパレルを世界へ 「R4G」が越境モール

ECのミカタ編集部

アニメとファッションを掛け合わせたブランド「R4G」がこのほど、越境ECモール「ZenPlus」で世界に進出する。世界でも高い評価を受ける日本アニメの関連商品は特に人気が高く、どこまで人気を伸ばすか注目だ。

アニメ×ファッションブランド「R4G」

R4Gは、株式会社バロックジャパンリミテッドが展開するアパレルブランド。バロックジャパンリミテッドは「MOUSSY」や「SLY」「SHEL’TTER」といった若者に人気のあるアパレルブランドを扱っている。

R4Gには「Respect for Geeks」(オタク『Geeks』への尊敬)という意味が込められており、アニメのコアファンだけでなく、トレンドに敏感なファッショニスタや日本文化を愛する海外ファンもターゲットだ。

「世の中のGeeksが好きなものをカッコよくまとい、常に好きなものの近くにいられる喜びを感じることができるような『Geeks』と『Fashion』をつなぐ架け橋となることを目指す」という。

海外でも勝機あり

アニメは国外にも熱狂的なファンが多く存在しており関連商品は「ZenPlus」でも売れ筋商品となっているという。

「R4G」は中でも絶大な人気を誇る「初音ミク」や「進撃の巨人」、「ラブライブ!サンシャイン!!」などの商品を出品している。ZenPlusは10か国語に対応しており、全世界へ配送が可能。世界中のファンにとって待望の販路拡大となりそうだ。

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