納品までのリードタイムが1/2に 受発注システム『CO-NECT』が井上工具社への導入で新たな成果

ECのミカタ編集部

CO-NECT社は、同社が開発する開発・提供するBtoB受発注システム「CO-NECT」について、井上工具社へ導入され、納品までのリードタイムを短縮されたことを公表した。

受発注をDX化

CO-NECT株式会社(東京都品川区、代表取締役:田口 雄介)は、コーキング工具を中心に100種類以上の工具を製造・販売されている井上工具株式会社(埼玉県所沢市、代表取締役社長:井上 美智子)が、当社が開発・提供するBtoB受発注システム「CO-NECT(コネクト)」を導入し、納品までのリードタイムを短縮されたことを公表した

BtoB受発注システムCO-NECTとは、FAXや電話といった従来のアナログな受発注業務を簡単にデジタルに置き換えられる受発注システムだ。発注側はスマホやPCから数クリックで発注可能、受注側もインターネットが繋がる環境であればどこでも注文を受けることができるという。

導入によって、ミスも工数も削減

井上工具株式会社取締役専務である井上晃一氏は、導入の効果について、次のように述べている。

「基幹システムへの入力ミスは後工程への影響範囲が大きく削減方法に悩んでいましたが、CO-NECTでのデータ受注に切り替えてからは、『入力業務』そのものが無くなりミスも工数も削減されました。受注データから即座にピッキングリストが作れるので、受注から出荷までの時間が1/2程度まで短縮されています。当社は12時までの受注に対し当日出荷を行っていますが、入力・確認業務がなくなったことで業務にゆとりが生まれ、非常に助かっています」

現場でこそ求められるデジタル化

このようにCO-NECT導入については、前述のような背景があったようだ。これまで井上工具株式会社では、注文書をFAXで受領することが多く、基幹システムに入力する際に起こる、入力ミスや打ち漏れといったヒューマンエラーが誤出荷に繋がることに課題を感じていたのだ。そこで受注業務の"脱FAX”を実現し、ヒューマンエラーが起こりにくいデータ受注に切り替えるべくCO-NECTが導入されたのだ。

まさにテクノロジーとDXがもたらす業務の効率化と精度の向上がなされたことになる。いまだ日本国内においては、一般的に従来のアナログライクな業務が多く残存している。社会そのものが新型コロナウイルスによる感染拡大の影響を長く受けている中で、その意味でもEC市場をはじめとして、より一層のデジタル化が必要となってくるだろう。そしてそれを通して、ビジネスとしてのさらなる飛躍に向けて進路も拓けることにもなりそうだ。

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