口コミにユーザーの属性データ表示でCVR1.2倍 海藻コスメブランド「ラサーナ」で

ECのミカタ編集部

アライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081、以下「アライドアーキテクツ」)は、ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」において、UGC施策のさらなる成果向上を実現するため、UGCにユーザーの属性データを表示する「リッチ表示機能」を追加したと発表した。

新機能を先行活用した海藻コスメブランド「ラサーナ」では、新規獲得ランディングページに「年代」「髪の悩み」を記載したUGCを表示したことで、コンバージョン率が1.2倍改善したという。

「商品購入前にクチコミをチェックする人」は約8割

クチコミサイトやSNSの利用者拡大に伴い、生活者はオンライン上で商品やサービスのクチコミ情報を容易に入手できるようになった。「商品購入前にクチコミをチェックする人」は約8割にのぼり、購入検討時にクチコミを参考にする習慣が形成されつつある。

EC事業においても、顧客の声であるUGC(User Generated Content:口コミなど顧客が作成したコンテンツ)をどのように使うのかが重要になっており、アライドアーキテクツが提供するLetroでは、企業のダイレクトマーケティング施策にUGCを活用することで、多くの企業の売上成果向上・CVR向上を実現しているという。

「属性」や「悩み」が近い口コミが購買に好影響

同社のこれまでの支援実績から、生活者は自らの「属性」や「悩み」が近い顧客の声により親近感を持ち、購買活動に好影響をもたらすことが明らかとなっており、EC事業者は購入検討者の属性により近いUGCを表示し、購入意欲を向上させることが求められている。

こうした背景から、今回Letroでは、UGC施策のさらなる成果向上を実現させるために、ユーザーの属性データを表示できる新機能を追加した。

ECサイト上にUGCと投稿者の属性や特性のデータを表示

今回新たに追加された「リッチ表示機能」は、口コミなどのUGCをECサイト等に掲載する際、投稿者の属性や特性のデータをあわせて表示することができる機能だ。

具体的には、アライドアーキテクツのクチコミ生成・活用サービス「モニプラファンブログ」を活用してサンプリングを実施し、属性や特性を調査するアンケートを行うことで、UGCの生成と投稿者データの収集を同時に実現。

さらに、Letroの本機能を活用することで、ECサイト上にUGCと投稿者の属性や特性のデータを表示することができ、成果向上につなげることができる。

海藻コスメブランド「ラサーナ」CVR1.2倍

新機能を先行活用した海藻コスメブランド「ラサーナ」では、新規獲得ランディングページに「年代」「髪の悩み」を記載したUGCを表示したことで、コンバージョン率が1.2倍改善したという。

実際に商品を体験した投稿者の年齢や髪質を併せて表示することで、自分と近しい年齢や似た髪質の人のUGCを参考にすることができるため、自分事化しやすく購入検討者の参考になったと考えられる。

ダイレクトマーケティングの世界では、消費者が「自分のことだ」と感じるとコンバージョン率が上がるという法則がある。

例えば、40代で頭皮の乾燥と髪のハリのなさに悩む女性が、同じ年代で同じ悩みをもつ人がポジティブな口コミを寄せているのを見ると、「自分の悩みもこれで解消できるのでは」と考え、購買意欲が高まるといった具合だ。

ランディングページの「お客様の声」ブロックで、口コミ提供者の年代や肌の悩みを表示する例は従来からあったが、Letroのリッチ表示機能を使うと、顧客が回答したアンケートをもとに口コミ提供者の属性が自動的に表示されるところがこれまでと違う点だ。

商品購入を検討している消費者は口コミの内容だけでなく、「どんな人がその口コミを書いたのか」も知りたいものである。口コミに投稿者の属性を表示する施策は、今後ますます当たり前になっていくのではないだろうか。

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