メーカーズシャツ鎌倉、ECサイトにインスタライブ掲載で動画コマースを強化 visumo social curator導入で

ECのミカタ編集部

株式会社visumo(東京都渋谷区 代表取締役社長 林 雅也)は、同社が提供するビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」の新ソリューションが、メーカーズシャツ鎌倉株式会社(神奈川県鎌倉市 代表取締役 貞末 奈名子)が運営するECサイト「メーカーズシャツ鎌倉 公式通販」の動画コマースプラットフォームに採用されたと発表した。それによって、同サイトにおける接客動画コンテンツの「Kamakura TV」を刷新したという。

ECサイトでも動画で「心ある接客」を

メーカーズシャツ鎌倉は、1993年の創業時から上質な素材を使い、縫製はメイドインジャパン。日本の縫製技術は細かな職人技と卓越した技術力によって、世界最高レベルを誇り、そのクオリティとプライスでニューヨークや上海をはじめ世界の消費者にも支持されている。

メーカーズシャツ鎌倉では、「心ある接客」を意識し、店舗スタッフが接客に臨んでいる。一方で、コロナ禍で店舗での接客が行き届かない状況が続く中、公式アカウントのインスタライブにてスタッフによるオンライン接客動画「Kamakura TV」を展開中だ。

インスタライブは視聴者数が限られてしまう課題があるが、ライブ配信した接客動画をvisumoで簡単にアーカイブ展開し、自社ECサイトでもユーザーに「心ある接客」に触れてもらう機会を創出している。

接客動画には静止画では伝えられない商品の質感やサイズ感、細かなディティールなどの特徴、またスタッフのおすすめポイントなど、従来では店舗でしか知ることのできなかった詳しい情報が詰まっており、それをECサイトでコンテンツ提供できる点が動画コマースを強化する要因になっている。

動画から商品購入までの導線をスムーズに

自社ECサイトでは動画を視聴すると、その動画内で紹介されている関連商品が表示されるようになっている。

この商品画像をクリックすると、そのまま商品の購入ページに遷移するため、商品購入までのスムーズな導線を作ることができる。また商品詳細ページでは、その商品に関連する動画が自動で逆引きで表示されるため、動画を掲載する運用負荷を下げながらユーザーの購入の後押しにもなるコンテンツ運用が可能となる。

見たい商品が紹介されている場面まで動画をスキップ

visumoの動画コマースプラットフォームで提供している、見たい商品が紹介されている時間まで動画をワンクリックでスキップできる目次機能も活用。

インスタライブ動画は様々な商品を紹介するため30分~1時間ほどのものが多くあるが、商品画像の下に表示されている時間のタブをタップすることで、特定の商品が紹介されている場面まで動画をスキップさせることができる。

これによりユーザーは気になる部分だけを効率的に動画を視聴することができるため、自社ECサイトでの動画視聴体験の向上につながる。

ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」

「visumo」は、ブランディングや商品訴求を強化するビジュアルデータを一元管理するビジュアルマーケティングプラットフォーム。2017年にサービスの提供を開始し、これまでに350社以上で導入されているという。

「visumo」のソリューションのうち、メーカーズシャツ鎌倉に導入された「social curator」はインスタグラム上の投稿写真や動画を活用するためのツールで、そのほかにECサイトの動画コマースを推進する「video commerce」、アンバサダーやスタッフが投稿できる専用ツール「media form」がある。

コロナ禍でファッション業界のEC化がさらに進む中、リアル店舗に近い接客体験の場として、インスタライブの活用が広がっている。

従来、ファッションブランドのECサイトに掲載する動画は、プロのモデルが登場するようなお金と時間のかかったものが多かった。しかし、比較的気軽に制作できるインスタライブ動画をECサイトに掲載することで、より機動的に内容が更新できるようになる上、ショップスタッフの接客ならではの親しみやすい雰囲気や温度感も伝わりやすい。

インスタライブなどの即興性の高い動画がECサイトのコンテンツに転用される動きは、今後ますます広がっていくだろう。

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