従量課金制のライブコマースアプリ『PinPon』ベータ版がリリース

ECのミカタ編集部

PinPon株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:藤堂夏輝)は日本初(同社調べ)のリモートショッピングに特化したプラットフォーム「PinPon」のベータ版をリリースすることを公表した。

よりリアルな買い物体験を提供

『PinPon』は「実際に店舗へ買い物に行ったかのような感覚が味わえる」リモートショッピングアプリだ。ユーザーは配信中の「店舗」(配信ルーム)へ自由に入室して視聴できるという。店舗へ質問をするにはコメントの他、ビデオ通話の形で店舗とリアルタイムでコミュニケーションを取ることも可能になり、よりリアルなショッピング体験が可能になるとしている。

すきま時間にライブコマースができる

従来型のライブコマースアプリではインフルエンサーが配信を行い、商品を販売するという形が一般的となってきた。この場合、「インフルエンサーが商品について上手に説明することができない」という課題も生じることがある。

『PinPon』では商品に熟知した店舗スタッフが販売するので、より商品の魅力を伝えることができ、ユーザーの購買意欲が掻き立てられることで、ライブコマースでのエンゲージメントに向けた精度向上が期待できるとしている。

また『PinPon』は、独自の「ワイプ機能」(ビデオ通話)を搭載しており、従来型のライブコマースのように実演販売しなくても、ユーザーが会話を求めるときに「ピンポン!」という音が鳴り、店舗スタッフはこの音が鳴った際に対応をするという手順で販売が行え、販売の隙間時間にオンラインでの販売が可能となるという。

手軽なライブコマース・プラットフォーム

PinPonは従来型のライブコマースアプリと違う料金体系をしており、売上に対しての成果報酬型ではなく、トラフィック規模に応じて課金する従量課金制を採用しているとのことだ。そのため、より少ない制約で外部サイトへの誘導やオフライン決済と連動ができる点も有利な点となるだろう。

また同アプリを利用することで、店舗は配信ルームを立ち上げると全ユーザーが視聴することができるため、独自の集客が要らず、販売に集中することができる点もメリットとして挙げている。より手軽なライブコマース手段とも言え、そうしたスタイルでのライブコマース展開を企図する事業者にとっては選択肢ともなりそうだ。

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