インスタ分析ツール「pegasus」、11月に「自動アクション機能」「予約投稿機能」をリリース

ECのミカタ編集部

株式会社スウィーク (本社:大阪府大阪市 代表取締役:内藤 惇太) は、同社が提供するInstagramの運用実績を定量解析できる分析ツール「pegasus (ペガサス) 」において、2021年11月に自動アクション機能と予約投稿機能をリリースすると発表した。

商品購買率が高いInstagramマーケティング

SNSを通して、情報を収集することが増えている近年において、Instagramのビジネス活用が急速に拡大しており、すでに日本国内の企業アカウントは1万を超えている。

さまざまSNSがある中で、Instagramは「商品購買率」がダントツに高いと言われており、商品やサービスの情報がユーザーに視覚的かつダイレクトに届き、直感的に良し悪しを判断できるのが理由だと考えられている。

ビジネス活用と相性が良いInstagramだが、効率的な運用を行うためには他社の運用方法やユーザーの分析など、膨大なデータ解析と時間を要する。

そこでpegasusでは、最新のAI技術を活用し、膨大なデータを瞬時に解析し運用主に最適解を提供するソリューションの開発に至った。2021年11月に、アカウントを確実にグロースできる「自動アクション機能」と、投稿のエンゲージ向上に役立つ「予約投稿機能」をリリースする。

AI技術を活用した2つの新機能

◆自動アクション機能
以下の3つのアクションを、AIを駆使し実行することができる。

①アカウントに取り込みたいユーザーに対して、いいねやフォローを行う。
②フォローバックがないユーザーを、アンフォローする。
③フォローしているユーザーの投稿に、いいねをする。
④競合アカウントとして登録しているアカウントをフォローしているユーザーをフォローする。

◆予約投稿機能
メディア投稿の投稿予約ができる。配信日時に制限はなく、数年後の予約投稿も可能。競合アカウントに登録しているアカウントの投稿時間マップを参考に、1番エンゲージを取得できる時間を狙って投稿予約し、最善の投稿運用が可能となる。

初⽉に登録企業が50社を突破

「pegasus」は、2021年7月にリリースされたインスタグラム分析ツールだ。Instagram活用を支援するさまざまなツールがある中、pegasusはシンプルなUIや手頃な価格、高度なインサイトデータ等によって、リリース初⽉に登録企業が50社を突破。また、9月には、1クリックでpegasus上でPowerPointのレポート作成ができる機能も実装している。

今回の「自動アクション機能」「予約投稿機能」の追加がさらなる成長の起爆剤となるか、今後が楽しみだ。

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