受発注・発送業務を効率化 『LogiMoPro』と『楽楽B2B』の連携開始
株式会社清長(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武田紀世彦、以下清長)の「LogiMoPro」は、株式会社ネットショップ支援室(本社:東京都港区、代表取締役:山本 皓一朗、以下ネットショップ支援室)の「楽楽B2B」と連携を開始した。
LogiMoPro × 楽楽B2B
清長が提供するクラウド型物流アウトソーシングサービス「LogiMoPro」は、ネットショップ支援室が提供するBtoB受発注のEC取引向けクラウドサービス「楽楽B2B」と2021年11月8日より連携を開始した。LogiMoProと楽楽B2Bはマッピング&RPAにより自動連携される。
LogiMoProは、楽楽B2Bで販売している商品をLogiMoPro倉庫に預けておくだけで、注文が入ったら自動的に発送してくれるコストパフォーマンスに優れた発送代行サービスだ。
また楽楽B2Bとは、法人卸もECで効率化 BtoB企業間EC取引向けクラウドサービスで、卸取引をWEB化でき、BtoBに特化した受発注ができる。「楽楽B2B」は、取引先毎に「指値」や「掛け率」などの価格設定も可能な上に、販路・決済方法や表示する商品も細かく設定することが出来るので、面倒なアナログ作業や処理ミスが削減され、業務の迅速化に寄与する。また、WEB化させることで新規取引先拡大が可能となる。
マッピング&RPA連携基本機能
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マッピング機能により楽楽B2Bの商品マスタデータ、受注データを無加工でLogiMoProへインポートが可能。
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在庫計上後の入荷実績データ、発送完了後の出荷実績データをLogiMoProから出力し、無加工で楽楽B2Bへアップロードが可能。
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楽楽B2B⇔LogiMoPro双方のデータはRPAによる自動インポート・アップロードに対応。
受発注・発送業務を効率化
今回の連携開始で、B2Bにおける受発注業務の効率化を図ることができ、併せて物流をLogiMoProへアウトソーシングすることで面倒な発送業務から解放され、本来注力すべき集客・販売関連の業務に専念できるようになる。
さらに、今回のLogiMoProと楽楽B2Bの連携により、注文~出荷完了までのプロセスの自動化を図れるため、発送関連の事務作業のミスの軽減・大幅な効率化を実現するものとなっており、多くのEC事業者のビジネスを後押しすることになりそうだ。