Amazonでの売上の頭打ちを打ち破る Perpetuaがインティメート・マージャーと戦略的パートナーシップ契約を締結

ECのミカタ編集部

Perpetua Japan(日本支店:東京都千代田区、Head of Japan 的場啓年、以下:Perpetua)はAmazon出店企業支援に向け、国内最大級パブリックDMPの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、証券コード:7072、以下:インティメート・マージャー)と2021年11月15日(月)より戦略的パートナーシップ契約を締結したことを公表した。

広告AIソリューションを提供

Perpetuaは、ECビジネスのための最適化とレポート技術を含むインフラストラクチャを構築している。このプラットフォームでは、広告主は戦略にもとづいて目標を設定し、クラス最高のAIを搭載した広告エンジンを活用してエグゼキューションする。

Amazon、Instacart、Googleとの統合により、ブランドはショッパージャーニー全体で最適なリーチとエンゲージメントを達成し、統合されたパフォーマンスインテリジェンスを提供。今回、同社はAmazon出店企業支援に向けて国内最大級パブリックDMPのインティメート・マージャーと戦略的パートナーシップ契約を締結した。

Amazon出店社をテクノロジーで支援

Perpetuaは、日本国内で現在約400のAmazon出店社にPerpetuaを導入している。導入されている企業のAmazon内スポンサー広告をAIで管理・運用することで、広告運用改善はもとより、工数削減を実現。

インティメート・マージャーは、「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、約4.7億のオーディエンスデータと高度な分析技術を掛け合わせて「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供し、クライアントが抱えるデータ活用に関する課題を素早く効率的に解決するとしている。

Perpetuaが提供するプラットフォームと結合可能なAmazon DSPに「IM-DMP」を利用することで、Amazon内外の潜在顧客への接触からスポンサー広告での刈り取り、施策毎の相関性の把握までを1つのプラットフォーム内で完結させることができ、従来の方法と異なった方法でAmazon顧客へ強固なアプローチを可能にする。また、これにより、Amazon出店企業が抱えていた運用、リソース、売上の課題を解消するという。

Amazonでの売上の頭打ちを打ち破る

公表に際して同社は次のように述べている。

「Ascential Edge Retail社の調査によると、日本のデジタルコマース市場(2020年に1,020億米ドル)においてAmazonは28%のトップシェアを占めており、2025年には12%の年平均成長率で1,810億米ドルに達すると予想されています。 日本市場においてもAmazonの成長機会はまだ伸びると考えております。

一方、Amazon出店企業は日常の業務をこなしながら、複雑化するECやマーケットプレイスの管理、商品などの開発・在庫管理に加えて広告運用などに大半の時間を費やして本来の業務(実店舗運営やマーケティングなど)の時間が奪われています。また、Amazon広告の運用や戦略策定には最低限のナレッジが必要となり、思うように潜在顧客の開拓から購買まで顧客を導くことが出来ず売上の頭打ちなどが課題となっています。

Perpetuaは、自社のツールであるAmazon広告最適化AIツールと同ツールのダッシュボードに数値結合可能なAmazon DSPの提供に加えて、インティメート・マージャーが提供する『IM-DMP』をAmazon DSPで利用することでカスタマジャーニーの上流から購買までを一気通貫して提供することで、この課題の解決を図ってまいります」

絶大な集客力を有するAmazonだが、出店・出品事業者がひしめく中で、そこでの生き残りは、し烈さを増している。またAmazon特有の仕様や運用、カルチャー、消費者動向などを踏まえた上で、効果的な広告施策を展開することは至難の業ともなっている。

今回の両社の提携を通しては、頭打ちに陥りがちな同プラットフォームを起点とした展開に広告施策の面から新たな風を吹き込み、同施策を通した国内でのEC事業者のビジネスをさらに加速させることに期待したい。

ECのミカタ通信22号はこちらから


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事