ひとりで年商1億円を達成、ミウラタクヤ商店から「ひとりECマーケティング本」を発売
ひとりECでミウラタクヤ商店を運営する株式会社モノリス(本社:京都府京都市伏見区、 代表取締役:三浦卓也)は、代表の三浦卓也が執筆した、ひとりで年商1億円を三期連続達成したECサイトの運営ノウハウの集大成本『ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術』を2022年3月10日(木)に発売した。
同書では、たった「ひとり」でのECサイト運営にこだわり、成長させてきたミウラタクヤ商店の運営を伝授している。
5年以上のEC運営のノウハウを凝縮
『ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術』は、「規模が小さいからひとり」ではなく「敢えてひとりを選び続ける」ミウラタクヤ商店の店主が書いた書籍。
・「ひとりで」ECはじめる方法
・「ひとりで」商品見つける方法
・「ひとりで」集客をする方法
・「ひとりで」SNSを使う方法
・「ひとりEC」の可能性 など
5年以上かけて蓄積してきた経験とEC運営のノウハウを、成功体験、失敗体験すべてを詰め込み紹介。商品開発からサイトの構築、集客、ユーザーとのコミュニケーション、SNSの活用方法など、ネットショップ運営に必要な知見を一気通貫で記しているという。
書籍の内容
『ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術』は、下記の7章で構成されている。
・第1章「ひとりECの可能性」
「ひとりでECサイトって運営できるの?」「ひとりだと規模が小さいんでしょ?」など「ひとりECってどうなの?」という疑問に対して、その疑問を払拭するための考え方や、ひとりECの可能性について書いている。
・第2章「成功と効率化の考え方」
ひとりECで成果を伸ばすのは作業の効率化が不可欠となる。従来の常識的な考え方では対応できない効率化にまつわる、独自の考え方と方法について書いた。
・第3章「商材選びと商品開発」
世の中には「成長しやすい商品」と「成長しづらい商品」がある。数々の失敗をしてきた経験から「売れる商品はこう選んだほうが良い」という内容で書いている。
・第4章「サイト構築とコンテンツ作成」
運営の効率を考えるとノーコードのECサイトシステムを選ぶべき。本章では三浦氏の視点から見た「Shopifyの素晴らしさ」を運営者の目線から綴った。また「コピーの作り方」「顧客に刺さるコンテンツ作成の言葉選び」など、ECに共通して使えるテクニック論も掲載している。
・第5章「売上を上げるためのオンライン集客」
集客は「売るためのもの」ではなく「ユーザーとのコミュニケーション」。ECサイトにおける集客の方法から、広告のコストパフォーマンスを上げる方法について書いた。
・第6章「SNSを駆使した接客」
ひとり運営でLINE友達登録者数が20,000人を突破した三浦氏が教える「SNSはどう使うべきか?」。SNSを接客として使うときのマインドとテクニックを書いた。
・第7章「ひとりECという新しい選択肢」
三浦氏の「見下されまくった過去」「どうしても人と働きたくない感情」など沢山のことがあった上で出した「ひとりで働く」という結論。同じ悩みを持つ人に届けたい言葉を綴っている。
「ネットショップ運営はひとりでもできる」を実証
三浦卓也氏は「健康食品の店ミウラタクヤ商店の店主」と「日本第1号のShopify教育パートナー」と二足のわらじで活動。Shopify教育パートナーとして、ミウラタクヤ商店の成長において得た知見をセミナーなどを通してネットショップ事業者に提供している。
副業としてのせどりを含め、個人がECモールなどに出店するケースは増えているものの、本格的なネットショップ運営となると、どうしても「複数人で行うもの」というイメージが強い。
ところが、三浦氏は自身の経験と実績から「ネットショップ運営はひとりでもできる」ことを証明している。同書のノウハウを吸収した「ポスト・ミウラタクヤ」が生まれることで、日本のEC業界がさらに多彩で自由な文化をもつ場へと発展していくことを期待したい。